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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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来た来た来た、同盟軍~!
色々カウントダウンが始まってますね……作中では4月末から8月末まで、長かったような短かったような。
甘党閣下の策が発動してから日付を食い入るように見ちゃいます。
あの場面からここまで何日たってる?!同時??逆転??とか。色々どきどきしちゃいます。
意外とフェザーンと同盟の間の通信は早いな、とか。ちゃんと前線にまで情報届けてくれるのね、まだそこまで腐っては居なかったか……とか。
書かれていない間の日々も様々な思惑が蠢いていたのかな~と思うと妄想しきりですが、とりあえずは甘党閣下の策の仕上げその一、を楽しみに待ちます。
……だって、会戦後のことまで考えに入れてると思うんだ。まだまだ続くよ、甘党閣下のターン!になりそう(笑)




そんな甘党閣下を相手にしているヤンの背後に葬送行進曲が聞こえます。ドナドナでも可。
どっちにしてもなんて哀れな(笑)。
「俺帰ったら、結婚するんだ……」みたいな死亡フラグを全艦隊で量産してるんじゃないかとすら思えます。「俺帰ったら、退役するんだ」はホントに量産されてそうだけど(笑)まずは生きて帰らないとね!←超難問

ヤンは色々思い巡らして胃を痛めつけてますけど、それを司令部は分かってくれないっておーじんじに駆け込んだほうがいいですよね。なんと言うか、政治的に出世を嫌がっていた付けが回ってくるということが骨身に染みたでしょうから、もしも無事に帰れたら、しぶしぶながらも出世に目的と意義を見出すかもしれないなぁ。
そうしたら、ようやく甘党閣下と対等に渡り合える……いや、帝国並みのステキ爺やステキ親父が居ない時点でまだまだレースは負け越してるな(笑)
ヨブヨブ君ひとりで、皇帝陛下と三長官なみのモエを発揮してくれれば、まだ分からないかも?同盟に足りないものは色々あるけれど、あれだ……なにより色気が足りない!(笑)
シェーンコップもまだまだあんまり出てこないしね。もっとも年の功でリューネさんに負けるかな。
まあそれはともかく。
ヤンも自分が甘党閣下を殺そうと思ったように、甘党閣下も自分を敵と認識して手を伸ばしたのだと知ったら、全身脱力~どころじゃない徒労感に苛まれるのでしょうか。
リューネさんが言ったように「あそこでイゼルローンを落とさなければ」を考えちゃったら、何だかもう……高級ブランデーを樽であげたくなりますね。
いつか来る甘党閣下との対面のときに、今回の策謀のアレコレを詳細に知ったら、怖がるのか憎むのか素直に感嘆するのか。金髪くんのことは素直に軍事の天才だと認めていたけれど、その上の政略策略謀略までも縦横無尽に使う甘党閣下の評価はどうなるのかな~。
自分が敵でなければ素直に評価できるのに、ってところかな。
今からわくわくがとまりません。うふふの腐。←あれ?


そして、覚醒金髪くん。
甘党閣下ときちんと話し合い、色々と考えることが増えてきたようで何よりです。
大局の中で、自分のすべき事と役割を理解するってだけでも成長度合いが分かろうというもの。
自分の我を抑える事も知ったのなら、大人の階段確実に上ってますよね。
政治的な功績と見識を何一つ発揮していない現状では、三長官たちにはまだまだ単なる手駒の小僧扱いされても文句は言えないし。
……というか、甘党閣下に対等に認識してもらいたい、と考えてる辺りはまだ可愛い子供だな、と思ったりもするんですけどね。
出来のいいお兄ちゃんに構って欲しくてヤンチャする弟というイメージがまだ抜けません。むしろ、父親に反発する反抗期なオコチャマというか……単純に反発する時期から過ぎて、ちょっと成長したころあい?(笑)
中のヒトの年齢で行けば、そのくらいでも全然おかしくないわけですけどね。ミュッケン爺ちゃんにエーリヒ父ちゃんで、甘えっこな孫ラインハルト(笑)
思えば、金髪くんの父親に対する思いというのはかなり複雑でしょうし。
実父は姉を売り渡した駄目親父の認識のままなのかな。だとすると、母親も失った後だし、尊敬し頼れる大人というものが本当に居なかったはず。少年期に超えるべき目標が居ないまま、軍という大人の世界に入っちゃったわけで、成長が歪になっててもおかしくない訳ですよね。まして、才能という点においてはそこらへんの大人を軽く陵駕できちゃうわけですし。
そこで、初めて目の当たりにした、自分を超える大人な甘党閣下。
最初こそ近い年周りで反発と半ばしていた思いが、此処に来てようやく素直に相手と向き合って、でもやはり遠い壁であると感じる……。
凍結されていた、超えるべき『父親』への甘えとか思慕とか意地がそのまま甘党閣下に向かってもおかしくないよな、と思ってます。父親に認めてもらいたい、父親を超えたい、そんなオトコノコらしい思いなのかな、と。
最低限、同じ舞台に上がるためにはまだまだ足りないと自覚した天才こそ、これからの成長具合が恐ろしいことになると期待中。
ガンバレ息子!皇帝への道は…………きっと喜んで甘党閣下は譲ってくれると思うよ。
面倒だからって(笑)まあ、命を脅かさない限りは?ですけど。
そんな金髪くんの会話相手……察するに、思考をまとめる為の鏡の役割な赤毛くんはどう思ってるんでしょうね。金髪クンの為にはまだ必要な相手だと思うか、それとも自分を置いて成長していってしまう金髪くんへの嫉妬が甘党閣下に向かうか。
赤毛くんが副官という位置から外れない限りはまだまだ判らないなあ。
義眼君のNo.2不要論でいけば、今のままだと金髪くんが其処に居るわけですが、そのへんもどーなるのやら?いや、まだ二番手といえるほど確固とした基盤は無いから無問題なのか。


そして、老兵は死なず、な感じのビュコック爺ちゃん。
生粋の軍人らしい潔さ……それは死亡フラグだよーーー!
やり切れないでしょうね。総司令部の狂った様を見るに付け、昔と何が変わってしまったのか、何が間違ったのか、と思わずには居られないでしょうに。
いや、ひょっとすると昔からこうだったけれど、一兵卒だった自分には見ることの適わなかった実態だったのかも?とまで思うかな。
同盟側というのは、色々民主主義の建前で縛りプレイが多いから、前線の実力者達が非常に苦労するのは規定の事実な訳ですね。
ある意味、この会戦も約束された舞踏会でのダンスなのですが、うまく相手と踊れるか……足を踏んで相手の腕の中から逃げ出せるかは、踊り手の技量に掛かっているというわけですね。
ガンバレ同盟!
甘党閣下にちょっとは『計算違い』と言う人の意地を見せてやれ!(笑)


ところで出遭った偵察部隊は、金髪くんと甘党閣下と、どっち?
第13艦隊だと気がついたら、甘党閣下の指令どおり金髪君たちはさっさと引くのかな??
ききききききになるーーーー!!(@_@;

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