エーリカたん！(爆笑)
いやいやいや、おさすが。
此処まで笑わせていただけるとは思いませんでした……。ふう、腹が痛いです。
作者様は難産だとおっしゃいますが、素敵な出来だと思います。というか、この才能に嫉妬……ッ！(笑)
というか飲んでたココアでキーボードを駄目にするかと思っちゃいましたぜ。

ちなみに、最初ＴＳだと見たとき、どのパターンで来るのかなあ？と首を傾げました。
男→女か女→男か、でも変わってくるわけで。
今回みたいに、外見が女子になっちゃった佐伯くんか。
もともとの中の人、佐伯くんが佐伯ちゃんになって、外見は甘党閣下のままなのか。
……考えたら、今回のお話はエーリカたん視点がないので、中身の人が元は男だったのか女の子だったのか分からないんですよねー。甘党閣下のＴＳという意味ではどっちでも考えられる……くす。
これが主人公のＴＳという縛りがなければ、オイゲン辺りがＴＳとかいう話でもありかなぁと思ったりしました。
あ、オイゲンが実は可愛い女の子ｖって言うヤツじゃなく、元は可愛い女の子がオイゲンになっちゃった！！！という方向の話で。
「なんでこんな艦隊ににいいい！」と心の中で叫びつつ、頑張ってビッテン君の突進を止めるオイゲンちゃん。ショーウィンドウで可愛い服や可愛いピアスを見ては「私の体にはさすがに似合わない…はあ」と溜め息をつく。その姿を部下達が見て、ビッテン君に『オイゲンが鯉煩いだ！』と進言(笑)。頑張って大切な部下の為、何とか鯉の成就を手伝おうと猪突猛進するビッテン君……とかね。うむ、不気味なだけで欠片も可愛くない。


ていうか、エーリカたんは最初法務局に行ったのか。此方の人生はどんなものだったんでしょうね。甘党閣下よりも危険が多そう……主に貞操的な意味で(笑)
だからきっと官舎の爆破もストーカー被害ってヤツだよね！と確信してます。異論は受け付ける！反論は……あんまり受け付けないかもしれないけど。
小柄なエーリカたんに上目遣いで「貴方のこと、教えてくださる？」なんていわれたらムラッとメロッといきますよね？？？
優美な曲線を描いているらしい胸部を強調されたら、ちょっともう陥落するしかないね！(爆笑)巨乳か貧乳かは考えない。だがあえて言うなら程よい美乳だとおもう！大きさではない、感度と形だ！！←考えてるし。
きっと地球教とフェザーンの人は互いに互いがライバルだと思って「あんなやつには渡さない、俺のエーリヒたん、はあはあ」みたいな。
鯉に盲目になった男は恐ろしいね！
結果として、帝国上層部に両方を危険視させるという「どーしてこうなった？」な壊滅フラグをプレゼントとかもうね(笑)。

なんとゆーか、女だろうと甘党閣下のヒト誑しは健在で、司令部はめろめろにしちゃうし、果てはそれが全艦隊とか……「俺の歌を聴け！」じゃなくて「私のＯＨＡＮＡＳＨＩを聞いてくださいね」で銀河の半分(男性＆一部女性)は統一しちゃいそうな気がします。
一見マトモそうなビッテン君だって、三時のお茶会に和んでるじゃないか！
旗艦だけで独占どころか、君達は手作りお菓子まで独占しやがって！ときっと嫉妬の嵐。
しかもビッテン君は心配だからという理由で傍から離さない……それって、きっと独占欲だと思われるんだから、早いトコ何とかしないと、月夜の晩でも後ろから刺されるんじゃね？という感じですね。
そして、オイゲンさんはエーリカたんの敏腕マネージャーですか。誰ですか、朝のお天気お姉さんとか提案したのは！(笑)
この世界の星座ってなんですか？！(笑）
きっと放送が終わった後、エーリカたんがいつもの笑顔で「バカばっかです……」って呟くんだ。元の甘党閣下より、確実に黒くなってるでしょうね。
というか、この話のエーリカたん視点がとっても怖い。どんな内面になっているやら(笑)
この勢いで、ビッテン君が元帥まで一直線に昇進しても驚かない。なにしろヤル気な男共と、真っ黒なエーリカたんのタッグ……怖いってもんじゃないなー。
萌えっ子ヴァレンシュタインと頭のおかしな仲間たちはきっと銀河を手にすると思うな！
ビッテン君の願いはかなうと思う。……色々不本意だろうけど(笑)

あー、しかし笑いました。
やはり、壊れるならこのくらいまで徹底せねばならないか、としみじみ。
精進してきますｖ