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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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はじめ人間がこんな勇者になるとは思わなかったんだぜ……閣下に敬礼!
戦場に散るのがこんなにも似合う漢はいないですよ。うううう。
そして、どうにも腐妄想が走って止まらない!
嫌いな方々にはごめんなさい、です。苦手な方は今回は回れ右の方がいいのかも??


力のオフレッサーと、技のリューネブルク、かな?
4時間闘いっぱなしとか、やっぱり人間止めてるね……(笑)
薬物を使用しているとかリューネさんは言ってますが、ひょっとしてコレって素かも知れないな~、何て。リューネさんとの戦いで、正気を失うような恐れのあるものを使って、勝負に傷をつけたくは無いとか思いそうな古武士だし。
この世界では、ですけど。
原作では薬物も使ってただろうし、もっと長時間闘って、血みどろの第六通路を作ったわけですが。
……此処では消耗させることを主眼にしているから、原作ほどは死者はいないのかな?無傷って事は無いでしょうけど、損害は少ない事を祈ります。大切なリューネさんの部下だしな!
愛すべきリューネ閣下の愚連隊・装甲擲弾兵第二十一師団ですから!(笑)
部下二人の名前も分かってちょっと嬉しい。
ベックマンって、原作だと元ミューゼル家に住んでる退役軍人さんの、戦死してるはずの息子じゃないよね?あの死亡時期だと、甘党閣下の羽ばたき効果もまだあんまりない頃だし。やっぱりお家は荒れてるのか、と思うとちょっと切ないです……。

それよりもリューネさんだ!
4時間、正面対決を避けて消耗させたのは、もちろん知略を尽くして敵を弱らせ、勝率を上げるという意味では真っ当な戦略ですが。
……反面、その程度でどうにかなるのならば良いと。甘党閣下の心配とか、自身にもやっぱりある恐怖とか、そんな理由もあるのかな~何て。
死力を尽くす、ではなく、生きて残る為に足掻くのはかっこいいですね。
というか、作者様の書き方が上手くて……リューネさんの心情がたまらんww
それでも、結局は正面からオフレッサーを乗り越えて、名実ともに装甲擲弾兵総監の地位を継承した、という事なのでしょうね。それとも勇者の継承か?
うん、男臭くていいですね。うふっふふふふふ。
無事にオーディンに戻ったら、リューネさんは1人でシュラハトプラットを食べに行くかもしれないな。
そしていつかは次代の総監に……いや、もう甘党閣下の作り出すかりそめの平和の中では、シュラハトプラットとその意味を継いでいける男は居なくなってるかもですね。お店もなくなってるかもしれません。
ミンチメーカーなオフレッサーですけど、そんな彼にも慕って付き従ってきた兵たちは大勢いるんでしょうし、無事にリューネさんを認めてくれればこの一戦の意味があったな、と思います。むしろ、そのためだけにレンテンベルク要塞というでっかい舞台があったのか、という話ですしね。
でも、英雄呼ばわりは本人にとっては不本意だろうなあ。
むしろ、自身の意地とかプライドを押し通したわけですしw
オフレッサーを倒したからと言って、何でそんな事になるのか分からないという気分なのかも。というか、誰にとっての何の英雄だw10000人殺したわけでもないのに、オフレッサー1人で英雄になるとかドンだけ格が違うんだw

でもまあ、甘党閣下にしてみれば、シェーンコップとの戦いで腕を切り飛ばされたリューネさんの死亡フラグがこんなところで再燃か!と真っ青な心持でしょうけど。
でも、原作だとどうにも荒れた生活をしていた、しかも見捨てられたと半ば捨て鉢になってるだろうリューネさんと、楽しい人生の為に訓練もしっかりやってるだろう30年後まで生きる気満々の充実しきったリューネさんとじゃ、技量にもでっかい差があるはず!
それでも心配してしまう気分は判りますけどね。
なんだろう、このもどかしい主従、可愛すぎるw
要塞内の映像は旗艦にいる甘党閣下の下にも送られていたのかな。
……だとすると、一騎打ちの映像も見ていたということかしら。
いやあ、どんな様子だったのかすっごく気になります。第三者の視点からはどんなのだったか是非読みたい!!
イゼルローンが墜ちたと聞いても冷静だった甘党閣下が、リューネさんが出たと聞いたときに、思わず司令長官席から立ち上がって真っ青な顔で動揺してたとか、思わず悪態をついていたとか、ココアをこぼしたとか。他の人間が宥めても、聴く耳持たずに画面を食い入るように見つめていただとか?
4時間の攻防の間も、少しでも休めと言っても聞き入れなかった、だとかはありそうだな~。
男爵夫人の言う事は多少の誇張とか揶揄が含まれているとしても、決して普段は見せない態度をしていたのね、と思うとニヤついてしまいます。
周囲の人間は、完璧で常に冷静な甘党閣下の人間らしい部分を好意的に受け取っていたみたいですから、それはそれでいいのか……動揺してても指示は常と変わらなかったんでしょうね、というか指示するような事もない作戦でしたけど。
リューネさんにしてみても、自分の事で其処まで感情を露にしてくれるとは思ってなくて困惑していたのか。それとも、甘党閣下の態度からはそんなそぶりを感じなかったのでびっくりしたのか。
……そう、普通の相手ならどんなに心配でも猫を外さずに、きっと冷静な振りして座って見守っていたでしょうからね。

金髪くんを切り捨てると決めた、原作での主人公を不幸に突き落とす決心をした分、リューネさんやヴァレリーといった原作では不幸だった人たちが幸せになるようにすること――それが自身の罪悪感を薄める術なのか。
その存在に依存、縋っているのかな~、とか。
甘党閣下の脆さや弱さ、そんな部分を支える柱の一つになっているのだろう、と腐としては思っているのですがw
もちろん、メックリンガーたち艦隊司令官だってそうでしょうが、彼らは原作でも若くして地位を築いた方々ですし、第一甘党閣下の弱さをまだ知らない。
背中は預けられるかもしれない。でもその傍らでまどろむ程ではない。
第161話で、リューネさんと二人きりなら黙って思索にふけることも休む事もできてるんですよね。でもメックリンガーたちがきていると知ったら無視は出来ないで相手をしてしまう……や、ただ単に、リューネさんは暇人なだけで気にする必要がなく、メックさん達は仕事があってきてるんだろうという判断なんでしょうけど(笑)
でもまあ、近くに居て気にならないほど気を許している相手って事ですからね。
リューネさんが原作金髪くんにとっての赤毛君のような、唯一無二に近い場所まで来ていることを妄想してしまうと…………ご飯何杯いけるでしょうかwんがぐぐ。

そんな腐に爛れたアレコレの妄想はアチラの感想版にはとてもかけないですよ……。
そういえば、この世界では欠片の意味も無いでしょうけど、クリスマスイブなんですね。
元日本人な甘党閣下としては、ちょっとは気にしたりするのかなぁ?
ヴァレリーにケーキの一つや二つ、作って渡しそうw……艦橋の人たちにも配ってやってるかも。
でもきっとクリスマスとかじゃなく、レンテンベルク攻略お疲れ様だと周りの人は思うんだろうなあ。

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