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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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副司令長官って副題からすると、メルカッツと金髪クンの対比って事かな……。
どっちも色々しょぼ~んと言うか、凹んでるというか。
押しも押されぬNo.2ではありえないって事ですねぇ、二人ともまだまだだねw
というか、金髪くんは色々カウントダウンだけども。




予想外に罠にはまらなかったトゥルナイゼンにびっくりw←酷
ワルトハイムさんに感謝しなさい!(笑)……そもそも艦隊に引っ張ってきたのも、ワルトハイムさんだしね。何処かで新人だった頃のトゥルナイゼンの面倒をみてた事があったんでしょうかね。
内務省の子飼いらしき人々は10人ほどですか。
憲兵隊じゃないよね。立派に官名詐称と言う気がw……まあ、追い詰める罪状には事欠かないだろうけど、も1つおまけにってヤツですね。
でも、もしトゥルナイゼンがワルトハイムさんとの会話を軽視していたら、たぶん護衛兵の数はもっと少なかった……というか、通常はもっと少ないんでしょうね。
そうなると、下手をすれば実力行使なんて事も……命拾いしたな、トゥルナイゼン(笑)キスリングの来るタイミングが後ちょっと遅かったら、言い訳の出来ない失態にもなったでしょうし。
しかし、鍛えられた内務省職員って普段は何やってんでしょうね。
ラングを持ち上げてスクワットでもしてるのかな?

それよりも、キスリング君が「へこんでるだけじゃないんだぜ!俺だってエーリッヒの親友だぜ☆」的な真価を見せてくれるのでしょうか。ふふふふふ。
闇の左手としても、憲兵隊としても、甘党閣下の親友としても、絶対に譲れないところでしょうから、きっと取り調べは苛烈を極めると思ってます。皇帝陛下からの厳命もあるはず……きっと、うん。
あからさまに怪しげな憲兵隊の格好をした人たちを見逃してますけど、あれって絶対周りに潜んでる情報部の人たちもいますよね。
捕虜の受け渡し現場なんて一番襲撃される可能性が高いのに、先に警戒網をしいていないなんてありえない。
憲兵隊の征服だと目立つだろうから、隠密行動もお手の物な情報部との共同作戦くらいはしてると思うんだ……夢見すぎか。
そんなわけで、何ちゃって憲兵はわざと泳がせて、戻る場所を確かめるべく情報部下の人たちがつけていったと思われ。撒かれる、という可能性もあるけれど。さてそうなると、相当の相手だなぁ。
その辺はキスリング君も承知の上でしょうし。でもまあ、いくらなんでも内務省側がその危険性を考えてないなんて事は…………あるか?(苦笑)
そもそも、内務省なのか、フェザーン(地球教)なのかもよくわからんですけどね。その辺はこれから先の展開で明らかになるのかなー?


さて、副題の副司令官の一方、金髪くん――というか、ヒルダ。
苦労してるみたいですねェ。
100話前後辺りの金髪くんは感情ダダモレを少しは戒めようと頑張ってたみたいなんですが……あれは目の前に甘党閣下が居るからこその意地だったか。
加えて、赤毛君がいないことの不安定さとか、唯一の味方である大好きな姉上の事で頭に血が上ってるか?でもまあ、ソレを言ったら、一軍の司令官が私情を優先させて作戦行動を思いっきり乱すとかありえないわけなんですが。臨機応変という言葉は便利ですねw
まあ、普通にシュターデン達がミスを犯さなければ甘党閣下は苦戦してたでしょうし、抜かれてオーディンを制圧されてしまった場合、メルカッツ達が人質に取られた皇帝陛下達を思って手を出しあぐねる可能性もあったりするわけで。そこで、天才的戦術眼を持つこの“俺”がいかなくてどうする!みたいな気分だったのでしょうか。まして、アンネローゼの身の安全など二の次……というか考慮すらされるか怪しいですもんね。
そこで見事に危機を救えれば、誰もが自身の才能を認め心服し、司令長官に戻って、甘党閣下の上に名実ともに立てる、と美しい夢を描いたかな?
何でエーレン爺ちゃんはこんなに危機感が薄いのか、と腹立たしく思っていたのかも。……そして心の中で、やはり無能なのだ、とか断じてそうな辺りが。
あうーん、やっぱり成長度合いが。どうにもまだガキ大将の論理が抜けきれてないみたいですね。
自分ならきっと出来る、できる筈とおもってるのに、実際の現実の壁はなかなか厚くて、思った通りには上手く行かなくて、現実を憎むって言うのはそれなんて廚二病って……げほごほん。

ヒルダなんか正気じゃない、とか言ってますもんね。
指揮官の正気を疑うって、ソレってどんな恐ろしい軍だ。いや、正気で殺し合いなんてできやしない、といわれたらソレまでなんですけど。
司令官御乱心と判断された場合って、それでも指示に従い続ける事を求められるのか、医師の判断次第では指揮権剥奪なんてありえるのか?……そんな事ないんだろうな、この世界。そんな事ができるなら、貴族の坊ちゃんが司令官できっとのさばってないもんな~。
でもこのとき、義眼君は何も言わなかったんだろうか?
……やっぱり義眼君てば金髪くんを滅ぼしたいんじゃね?という気分になってきた!(笑)新しい国に恒星は二つも要らない。ならば、金髪くんという恒星を甘党閣下の作る帝国の為に捧げようとでも言うのか、という気分になりますぜ☆憎まれ役を引き受けるのは原作でもそうだし……け、決して異伝の義眼君じゃないと信じてる!どうも毒電波を受信しちゃいそうですけどね。

まあ、片方はそんな傲岸不遜なまでの自負心に溢れかえってるわけですが(というか、其処は原作どおりなんだ……)。
もう一方のメルカッツは、これまた自己反省というか自信喪失というか、自己評価が低いというか……好対照ですねぇ。自身のミスをしっかりわかって猛省している相手に、さらに叱責なんて追い討ちをかけてもあんまり意味は無いのですよね。叱るというのは判っていない相手に悟らせる意味もあるわけですし。
まあ、罰は必要なのですけど、それはこれから先の働きで名誉挽回してもらうしかない、と発破をかけるのかな。
でもあれですね……外見だけ見ると、いい歳したおじ様が遥かに若い青年に気遣われて慰められるとかw
もともと甘党閣下の年齢の事なんか、皆さんすっぽり忘れてません?な状況ですけれども(笑)
で、いつもと変わらない柔和な笑顔で椅子勧められて、酷い叱責を受けなくてすむとホッとしたような気分なんでしょうが……腹の中ではウットオシイとか思われてると知ったらどうなるんだろう、この人たち(笑)
なんと言うか、甘党閣下も大変ですよね……外面猫かぶりすぎて、どんなことでも軽々やってのける才能のある人物、とか思われてそうだし(笑)
士気の維持というか、部下のメンタルケアとか本当に大変w
でもまあ、周りの提督たちも決して自分に責は無いと思ってるわけじゃないようですし、なによりメルカッツの失敗をほくそ笑んでるわけでもないですしね。自然と周りが力を貸したくなるというのも、上に立つものの資質の1つとしては重要なのではないかと思います。
だって、コレがもし今の金髪くんだったら、とか考えると――そもそも、うなだれて反省なんて姿も想像つかないですけどね。周りの反応も全然違うだろうな、と。コレが人徳ってモノかしら。
メルカッツも平時にはいい司令長官になると思うんだよなあ……本人が一番分かってる事なんでしょうけど。
平和になって退役した後は、ぜひ士官学校の校長とかになって欲しいですよね。似合いそうw

そんなこんなで、何時でもどこでも周りに気を遣う甘党閣下の苦労はきっとあんまり理解してもらえないですね。体調悪いのに頑張ってるのになー……毛布を膝にかけてるんじゃなくて、かぶってるって事は発熱中かな?ヴァレリーママに怒られて渋々病人風を我慢してる気がします(笑)
無理を押さなきゃいけない場面じゃないでしょう!とかなんとか。
休めるときに最大限に体を休めるのが、今の閣下の勤めでしょう、って説教されると良いよ。
まだまだお仕事山積みですしね……ほんと休める日は何時来るのやら。

そしてレンテンベルクー!
オフレッサーVSリューネさんが来るぜ!ドキドキ……。

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気遣い
 艦隊司令官達に囲まれてうっとおしがっているココアさんが可愛いです。しかし、気遣いはちゃんと相手に伝わってるのかな〜って疑問符なのです。

 自分達のミスで敵にすり抜けられて、オーディンが司令長官が危ないと蒼白になって慌てて後を追ってみれば、追いつく前に跡形もなく敵を殲滅していた司令長官。
 迎撃戦ができるようなら怪我も少しは回復したのかと安心したかもしれないけど、出迎えたのは提督席で毛布に埋まるようにして座ってる司令長官、真っ青な顔色で発熱中らしく、一人で歩くこともままならない様子。
 我々はこんな重傷人に無理させたのかと、居たたまれない状況なんでは。
 いっそ厳しく叱責してくれと思うも、そういえば肺を負傷し大きな声が出せないんだったと思い出し。
 気遣われて逆に自分で自分が許せなくなりそうかな、とか。第三者視点が無い事を幸いに色々妄想してます。

 あと、ココアさんの穏やかな表情って、逆にプレッシャーにもなると思うんですよね。かつてバイエルラインが恐れていたみたいに。妙な迫力があるというか。
 侮られるのもまずいけど、司令長官って大変です。

PS:なろうの方のメッセージボックスにあるモノを送りました。ご確認下さい。
ky 2011/07/13(Wed)04:44:54 編集
Re:気遣いは……
……お互いに伝わってませんよね。だが其処がいい!(笑)

自分達のミスを自分たちで挽回できずに、大怪我してる甘党閣下に尻拭いさせるとか、そりゃ確かに落ち込みまくりますね。
しかもまだまだ体調は戻ってなくて、きっと甘党閣下の背後では「無理させないで!」とヴァレリーが密かに睨んでたりとかするんだ。
うん、そっちの心情まではあんまり考えてませんでした。
普段が叱る側で、むしろ尻拭いする立場に居るからうっかりしてましたよw
嬉し美味しい御指摘ありがとうございます。
此処で気遣われて叱責を受けなかった分、何処かで働かないと!と必死になりそうですね。それが最終局面でどう出てくるのか楽しみです。ふふふ。

甘党閣下の笑顔は見るものの心情によっても受け取り方が変わりそうですよね(笑)
含むところがなければ、ただの穏やかで柔和な顔。
疚しい所があると、すべてを見透かされてるような恐怖を伴うとか。
ドンだけ高性能な猫なんだという気がします(笑)

メッセージボックス確認しました。なんて美味しい……うへへへ。
確かに予約受付いたしました~(なんのだ・笑)
【2011/07/13 16:42 つくも】
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