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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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ランズベルク伯確定なんですね……いえ、ひょっとするとミスリードかもしれん、と途中まで疑ってたので。
だって作者様だから欠片も予断を許さない(笑)
ちなみにひょっとしてキュンメルキュン(笑)かな、とか半分くらい考えてました。
拉致したとはいえ、オーディンから出なくても手元においておけば爺ちゃん達は動かせますモンね。
まぁ彼の体力とか、貴族との繋がりとか考えるとちょっと改変しすぎかとも思えたし、地球教は今回は関係ないみたいだし。彼の出番はまた次回ってコトになるのかな。
どう絡んでくるか、こちらも楽しみですけどね。うふふふふ。



フェルナーの処刑回避?……いやいやまだまだ。最後までどうなるか判らないですよ、と騙されないよう覚悟だけはしておくのも読者の務めというものでしょうか(笑)
それにしても、フェルナーの忠誠は何辺からから来ているんでしょうね。
原作の彼は誰にも本心からの忠誠は抱かず、只自分の能力を使い切れる、楽しめる場所を求めていたようにも思えます。
この世界では、甘党閣下に文字どおり命を賭けて全力で挑んで負けた、だから納得した……のは良いんですが。
さて、あのフェルナーがブラウン爺ちゃんにいったい何故に忠誠を抱くに至ったのか。
そもそもアレは忠誠なのか、恩義なのか、敬愛なのか。ガームリヒ中佐にしろ、何故と。
現代では縁遠い『忠誠』とはなんなのか、とかまで考え込んでしまいますね。
過去の回想シーンとか、外伝とか書いていただけるのか……むむむ。
甘党閣下組も見たいけど、実はブラウン臣下団組とリッテン臣下団組の日常生活もちょっと気になるところです。仲いいですもんねぇ。
ブラウン爺ちゃんの為に動く、その理由はなんだったんだろうと妄想してみろ、って作者様からの挑戦ですね!
はいはい、性懲りもなくその挑戦受けて立ちますともー……いやまあ、どうせ勝てはしないんですけども。
立ち向かうだけはタダだと思うんだ!とゆーわけで、デュエル!←……ナニ。


「…………フェルナー准将はヴァレンシュタインの友人だろう。いいのだぞ、此処を去っても」
疲れたように身体をソファに沈めたブラウンシュバイク公が、こちらを見もせずにそう呟く。
一日中、脅したり宥めたり賺したりと手を変え品を変えやってくる貴族たちの相手だ。
忍従の10年を選ぶと決めた時点なら、当代のブラウンシュバイク家は何とか次代に引き継げるかもしれなかったが、エーリッヒの打ってきた手はそんな余裕を俺たちに残さなかった。
後どれくらい凌げるのか、このままなにも手を打てずに滅びを待つしかないのか……まだだ。未だ勝敗は決していない。
「小官はブラウンシュバイク家に仕えておりますから」
「ふん、卿がワシに忠誠を誓っておるわけではない事はしっているのだぞ」
「そのような事はございません」
そう否定はしたが、確かに忠誠ではないかもしれない。
けれど俺はこの老人を見捨てる気にはなれない。
士官学校時代にエーリッヒと一緒にいすぎたか、アイツの甘さが移ってしまったようだ。

はじめは野心だった。大貴族に仕官すれば、それだけ出世の機会も増える。
貴族だろうとなんだろうと、利用できるのならば構わない、そう思っていた。
贅沢をしたいとか、貴族の位を得たいとかそういうわけではない。
ただ、俺自身が何処までやれるのか、出世したときに何が為せるのか、それを試したかったんだろう。
それが明確にブラウンシュバイク家での地位を得たいと思ったのは、エーリッヒが思わぬ出世の階段を駆け上がり始めた頃だ。
本人はそんな事を望んではいないと知っていたが、それでも次々に手柄をたてた異例の出世スピードだ。
あまりの異様さに、思わず手を回して詳細を調べてみた。
……背筋に冷たい汗が流れると同時に、熱く昂ぶる心を感じた。
何度も殺されかけて、そしてそれを逆手にとって上手くすり抜けては手柄を立てる。
―――ああ、こんな所に、俺が本気になれる相手がいたじゃないか。
衝撃だった。
士官学校時代に、何度もつるんでは悪巧みをした仲間だ。
情報の集め方広め方、人を動かす心理戦に扇動の仕方。体力に自信のないエーリッヒは主に支援担当だ。最初のうちは未だ幼い子供らしく、人を操るという事に戸惑っていたけれど、俺と共に動く事で砂に水が滲みこむ様にそれらを吸収していった。それが面白くて、無理やり教え込んだ記憶もある。
賢いけれど、その体格の所為かどうにも庇護欲をそそる存在で。
悪友だったとは言え、何処かで俺はエーリッヒを侮っていたのだ。俺が守る相手である、と。
だが、雛は飛び立ち、今は立派な猛禽が俺の目の前を飛んでいる。
エーリッヒが正規軍で出世しリヒテンラーデ側に付くならば、俺はこのブラウンシュバイク家で自在につかえる力を蓄えなくてはならない。でなくては、フェアなゲームが出来ない。
…………そして、それを知りながら、ブラウンシュバイク公は俺を使った。
ちょっと調べれば、士官学校の同期やその中での人間関係などすぐに判る。
何故疑いもせずに使うのだ、と訊けば
「ヴァレンシュタインに対する闘争心は本物であろう?……だてに人は見てきていないからな」
敵の敵である事だけ知っておれば構わぬよ、と笑うその様に、俺は確かに大貴族の長たる証を見た。
そして、いつもは威厳に溢れた姿で立つ公の、ただの人として、父としての苦悩を見たあの夜。
門閥貴族を憎んでいるはずのエーリッヒの瞳に、憐憫にも似た理解と苦悩の色が移るのを見てしまった。
甘すぎるほどに甘いあの悪友は、これできっとブラウンシュバイク公を殺すのを躊躇ってしまうだろうと気が付いた。手心を加えてはきっと後が困難になると知りながら。
どのような形になるにせよ、いずれ衝突するのは避けられない。
ならばそのときエーリッヒが迷わないように、手加減など考えられないほど手強い敵であり続けなければならない。憎める相手でなくてはならない。
俺自身の渇望を満たす為にも、エーリッヒのためにも、俺はここにいなければならない。
「閣下、私は私の理由で司令長官と闘いたいのです。閣下がお気に病む事ではありません」
「ふん、卿も強情だな……よいのか?」
「はい」
頷けば、複雑そうな笑みで公がコチラを見つめる。
「それに、ヴァレンシュタイン…………エーリッヒは公を殺したくないのです。ならば俺が公を守って差し上げませんとね」
当主の仮面を被る事を強いられてきた、不器用で家族を失う事におびえる男を、俺は最後まで守ると決めた。
――――それが、悪友(エーリッヒ)の心を守る事にもなるのだから、と。


なーンてくどくど考えてみましたが、やっぱりオトメ腐妄想ではこの辺が限界でした。つーか考えすぎて、脳味噌酸欠で眠いです。
それはそれとして。
暗殺が失敗した時点で「負けた」と思って大告白してすっきり憑き物が落ちた感じのフェルナーでしたが「生きて俺に利用されろ」と告げる甘党閣下のとことんまでの甘さに「本当に負けた」のかもしれませんね。
でも甘党閣下のこき使う、は本当にこき使うんだろうな~……それこそ義眼君の下のほうがぬるいよって位に(笑)
あの場で笑い出した甘党閣下の意図を一番最初に読み取ったリューネさん素敵。
そして「御人好しにもほどがあるぞ」は、それは閣下が言える事じゃないでしょう!と笑いのつぼに嵌ったのですね~。いやいや、それはリューネさんにもね、言えるんですけど。
目の前の二人は甘党閣下を殺そうとした人ですよ、たとえ本人が折り合いを付けてようとも。
それを皮肉一つで流すんだから、大概大人というか。さすがの余裕です。
むしろ黒糖閣下の牙をむき出しにしてくれてありがとうとすら思ってるでしょーよ。
声を荒げるレアな甘党閣下を見せてくれたことだしね。
そんなわけで、御機嫌なんですねリューネさん。楽しそうでとってもいいことです。
うふふふ。

そんなこんなで不穏な空気の漂う司令部ですね。
ってゆーか、未だに月一で甘党閣下はお休みしてるんだ。やっぱり悪夢を見てるのかな?(笑)
そろそろロイの悪夢からほかの物にバージョン変化してるんでしょうか。
それとも困ったチャンな悪夢とか見てるのかな……なんというか、あちらのロイはエ・ロ~イ様と言いたくなるんですが。あんな電波を受信しちゃったらそりゃあ寝込みたくもなるでしょう。ご愁傷様!!
朝が早かったんだから、ちょっとは眠れてるのいいのに、無理ですよね(笑)

そしてようやく台詞が多くてよかったね!なミッターさんですね。
そして、さすがの落ち着きのクレメンツ教官に大人の魅力を感じますぜ。メックリンガーと仲が良いのも嬉しいポイントですが。
そして此処で昔のお話ですか。嬉しがらせが巧いですね、作者様!ひゃっほい!
クレメンツ教官と甘党閣下は、本の内容を語り合うほど仲がよかったのか?
それとも、あのフェルナー達との最初の出会いの後、どうやら何か言い争っていたらしいと他の生徒から聞いたクレメンツ教官が心配して声を掛けたのかな~。うん、ずっと教官が目をかけていたんだろうな~と思うと、今でも甘党閣下は可愛い生徒なのかもしれませんね。甘党閣下の志望を通してくれた当時の校長先生とも教官はきっと仲がいいに違いない。いまでも折々の挨拶なんかは知らせてそう。話題は可愛い教え子たちの事でしょうけれどね。
しかしケスラーたちにも知らないということは、甘党閣下は「体調不良のため部屋で休んでいる」と連絡を通す事を副官が、というかヴァレリーが拒んでいるのかな。
リューネさんから耳打ちされたか、はたして?敵を騙すにはまず味方から、とはいえ協力者はどこまでか。
でも通勤途中に地上車の残骸を見つけた人達はぎょっとしたでしょうね。
一台だけじゃなく護衛車も含めて黒こげ。しかも高級仕様の明らかに高官用。
それで何も情報がないほうが不安になります、ってコトよね。

そして、ブラウン爺ちゃんの花舞台!
潔く散る貴族の美学を体現してくれるのか。
オフレッサーは茶番を承知でもう出発したのか、待て次回、ですね……どきどき。

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164話 お久しぶりです
お久しぶりです。

5/29付けで、今までに溜まった十数話分もの各話感想がアップされていたときには、ビックリしました。
『感想を書けなかった話数がとばされるのは、九十九さんが忙しそうだから仕方が無いか~~』と思っていたのです(笑)

ここのブラウンシュヴァイク公とフェルナーの話を妄想小話として独立させて下さいな。マジで。

誤字です。
妄想小話その14
>「……同士が複数存在していると思われますが、口を割らないそうです」
→同志

164話感想での小話
>仕官学校時代にエーリッヒと一緒にいすぎたか、アイツの甘さが移ってしまったようだ。
→士官学校
…………士官学校&仕官する・司令官&指令を受ける などの漢字をどの人も一回は必ず間違えるみたいですね(笑)
ゆゆゆ 2011/06/06(Mon)00:21:57 編集
Re:お久しぶりです~。
ブログをろくに動かしていなかったのに来て頂いてありがとうございます。
感想を溜め込んでいたのは本当に申し訳ないです。
昼休憩が取れたりしたときにちまちまと順不同で書き進めていたので、アップしづらかったというか、いまいちノリが悪くて短いので、自分で納得できなかったというか(笑)
結局は最新話の感想を語りたいんじゃーとばかりにアップしてしまいましたが。

われらがブラウン爺ちゃんとフェルナーとの妄想は10行くらいでまとめるはずが、アレレ?と思っているうちに収拾が付かなくなって微妙な行数に…(涙)
しかしazuraiiru様がフェルナーはブラウン爺ちゃんに忠誠を誓っていて~という感想レスをしているので、この辺は本当に私の考察不足という恥ずかしい語りでもありますのです……。
ま、それを判っていて、腐妄想を書きたかったから書く!という最悪な読者な訳ですがw
某感想掲示板を賑わせている方と大差ない酷い事をしているなと少しだけ反省している次第です…………ええ、少しだけ。

誤字の御指摘ありがとうございました。
漢字変換機能に頼りすぎると、うっかりするという見本ですね。
どれだけ注意しても誤字脱字というのは何時までたってもなくならないものです。がっくり。
【2011/06/07 00:51 つくも】
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いつもかなり隅っこの茨の中を1人で爆走します。
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