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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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ウッカリに、へこむ閣下は、かわいいなw
そんな属性は某あかいあくまの物かと思いましたが、甘党閣下にもしっかり在るから嬉しいですね!
甘チャンで、自分の事には抜けてて、たまーに大ポカをする。
うん。甘党閣下大好きだぜーーーーーーーーーーーーーーッ!



宮廷内は魑魅魍魎の巣窟という事ですね。
堂々とお膝元で密談とか、どんだけざるなんだと言う話ですけども。
そーいえば、今の宮廷内でアンネローゼはどーしてるのかなあ?
爺ちゃんたちにしてみれば、金髪くんに対するそれこそ『人質』認識だろうし…………うん、黒いことは考えないようにするべきですね。くわばらくわばら。

それはそれとして、ヴァレリー姐さんの雷!トールハンマーより恐ろしそう。
三十八話のころから、ヴァレリーに心配させるとながーいながーいお説教が待っているのは判っていたはずでしょうにねぇ。うっかりさんめ。
そのときもリューネさんはきっと見捨てて逃げただろうし。
会議召集で甘党閣下の所在を確認した後、司令部をふらついていたリューネさんはヴァレリーにとっつかまって「さあさあさあさあ洗いざらい吐きなさーーーいッ!」とおど……もとい、お話していたんでしょうか。
事件は会議室の中だけでなく外でも起こっていた、と。流血の惨事になってないだけましですかね。
きっと都合の悪い事は全部甘党閣下にかぶせたなw
その説明という名の犯罪者引渡しを聞いた中佐殿は、会議と面談が終わるまで爪を砥いでまっていた、と……甘党閣下よく生きてたな。
でも嘘は言ってない――ちょっと細かい事は黙っていただけで、そのへんの律儀さと人としての可愛げ(笑)は甘党閣下とそっくりだと思いますよ。ええ。似合いの主従じゃないですか。

ヴァレリーとリューネさんは良い感じだと思うんですが、作者様のコメント返しの中にお相手候補には男爵夫人も……と見たときに素で、ぬなッ?!Σ(・д・;←なんて顔になりました。
うーん、アダルティすぎるカップルだ。困ったチャンどころじゃない30禁の世界に行きそうです。……作者様本気ですかね……。
まあヴァレリーのお相手はメックリンガーでもクレメンツでも幸せになれそうなので、それはそれで……などとも思ってみたり。少なくとも、リューネさんよりはごく普通の家庭を築けそうです。
独身貴族を貫くリューネさんは普通に想像付くんですけどね。ヴァレリーには幸せになってもらいたいもの。
そうなると、恋愛模様も楽しくなりそうですね。
どうしましょう、二人の提督から誘いを受けて困惑するヴァレリーとか。
むしろ、そんな取り合いを楽しんじゃう提督とか。
ぶち切れて「私をだしに遊ぶな!」とか怒るヴァレリーとか。からかうリューネさんとか。
もうちょっと状況が落ち着いたら、ありえるかもしれない未来って感じですけど。まだまだ先かなあ。

で、どっちが虎でどっちが狼だ?と笑ってしまったユスティーナたんからの御連絡。意外とユスティーナたんも肉食系なのか?!と驚愕したのは此処だけのヒミツ。とゆーか、甘党閣下にとってはどっちも肉食系に見えるって事なのか……ちょっと佐伯君の昔の彼女はどんなタイプだったんだ、という気がしてきたぞ。
ほわほわ柔らかく笑う、大人しいタイプかな?お家デートで満足、一緒にご飯を作ったりとかしてそう。
…………だとしたら、この時代の女性にはちょっと腰が引けるかもなぁ。
流石に今回はミュッケン爺ちゃんには何も知らされてなかったのか。爺ちゃんズと極秘回線でも持ってれば、ちょろりと聞くことはできたのかな?
いきなりブラウン爺ちゃんの檄を聞いたら心臓には悪いですよね。発作とか大丈夫だったかしら。
まあ次回のお宅訪問で、悪辣甘党閣下はミュッケン爺ちゃんに1つ2つ嫌味を言われればいいのです。爺ちゃんに心配かけるとか、悪い孫だ!(笑)
そしてその鬱憤はフェルナーにさらに仕返ししてやればいいのだから大丈夫。無問題w
……あれ、フェルナーは過労死が決定しそうな予感が。

そんなちょっぴり黒い甘党閣下も可愛いですが、アイゼナッハとのやり取りにはほっこりしますね!
しゃべらなくても意を汲んでくれる司令長官はスバラシイ!とか目をきらきらさせてそう。コノヒト、しゃべらない分、他は雄弁なんじゃないかという気がしてきました。きっとそれで奥さんも落としたんだな!
あ、メモは自動的には消滅しないのね。さすがにえすえふーな宇宙時代でもそんな機能はないか(笑)
このやり取りが毎度行われているかと思うと、宇宙艦隊も何だかすんごく可愛いです。
そしてヴァレリーに睨まれて仕事中なんていってますが、ヴァレリーにしてみれば「体は本当に怪我は無いのか、無理してるんじゃないのか」と異常を見つけようと注視してるだけのような気が。ああすれ違いって言うか、鈍感甘党閣下らしいwそして甘党閣下の大好きな書類仕事をたくさん渡してあげるとか優しいデスヨねえ(笑)
昨日一日混乱して、仕事がはかどらなかったのは事実なんでしょうが。
周りの職員達もヴァレリーに負けず心配して見ていると思うので、その分空気がいつもより静かで重いのではと思ったりします。
そんな時にきたキスリングを救いの神とか!甘党閣下も大概自分に向けられる感情に鈍感すぎると、刺されちゃうぞ!ロイエンタールを笑えないぞー……w

さて、シュターデンが出て行ったのはともかくとして(とゆーか、今この人何処で何やってたんだ?)、オフレッサーも行きましたね。
となると、何時リューネさんは装甲擲弾兵総監になるのかな?
同じように出て行った貴族たちのポストを埋めるために、何処かでハウプトさんが泣いているのか(笑)……ああ、でも軍内部ではそんなにないのかも?
原作よりも貴族連合の戦力は少なそうだし、メルカッツとかも甘党閣下側に居ますものね。となると、まともな軍事教練を受けた人間はどの位貴族側にいるのかな?
ますます華麗なるシュターデン教官の活躍が楽しみです。ふふふ。

そして、外伝ネタの伏線がここで来ましたね!
その為に艦長ネタを書いてくださったのか、ついでに仕込みもしてしまえってことだったのか!と作者様の一石二鳥な上手さに唸ってみました。
いつかの未来で皇帝陛下から毛皮のマントでも貰ったら、すっごく微妙な顔をしそうですね(笑)
義眼とラングとフェザーンかぁ……原作時間軸だとずいぶん先のことでうっかりしてましたが、ロイロイの反乱フラグを作った方々でしたね、そういえば。
作者様のコメントで今更ながらに思い出しました。
甘党閣下の世界ではこんなに早く結びつくとは予想外。いや、敵の敵は味方なんでしょうが、どうもこの人たち「敵の敵は敵だけども利用できる敵」とお互い思ってそうな辺りがねえ。ラングを直接侮辱したわけじゃないだろうけど、甘党閣下は敵なのでしょうし。
でもこっちの陣営は色気もロマンも美形も萌えも無いなあ……←マテ。

こういうピンチを必死に乗り越えていく甘党閣下が大好物ですから。
どーなっていくか、ワクワクが止まりません!
作者様のドエ……苦労と苦難と波乱に満ちた展開に期待ですw

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無題
 こちらでは初めましてです。

 最新話は急展開でしたね。後半のあまりの急転直下に、思わず向こうの感想版ではろくなコメントできず、かと言って今更修正も削除もできかねて、申し訳ありませんが、此処に語りに来てしまいました。

 ユスティーナ可愛す、でもこのままだとココア閣下は巻き込むまいと距離を取りそうだな、とか。ヴァレリーの怒気に内心タジタジの閣下とか。沈黙さんとのやりとだとか、毛皮が此処に繋がるかとか、悪夢の謀略包囲網とか。
 見所は沢山あったのですが、なんと言っても私はキスリングの「闇の左手」参戦時期が分かったのが嬉しいです!

 時期的に多分ヴァンフリートの最後の方か直後ぐらいだと思うのですが、やはりグリンメルスハウゼン爺ちゃんがキスリングを取り込む事を指示したのでしょうかね?
 だとするとやはりココアさんがらみでココアさんに近しい人を取り込んだという事かな、と妄想しております。
 人を見る目に長けた子爵の事、前々からケスラーから名前は聞いて興味を持っていたけど、実際会ってみて、将来ラインハルトと並び帝国の未来を左右する人物になると判断したのでしょう。

 闇の左手勧誘にはケスラーが動いたと思うのですが、どんな会話がなされてキスリングが了承したのか興味があります。
 帝国人でまじめな人ですから皇帝陛下の命を至上とする組織に属するのは異論ないとしても、任務の性質上エーリッヒと敵対する可能性もあり得るというのは気が進まなかったと思うのですよね。エーリッヒの貴族嫌いも帝国のその制度を憎んでいるらしいことも知っているわけですから。
 実際には皇帝はラインハルトの簒奪さえ黙認してますから闇の左手=叛意を持つ者の粛正ではないのですが、中に入らなきゃその実態は見えて来ないわけですし。
 というわけでここらへんの妄想だけで当分クルクルと回れそうです。

 次の更新も楽しみですね。作者様のコメントと九十九様の感想で、何となく今後が見えて来た気もしますが、予想はいつも裏切られるので座して更新を待つ事にします。

 それでは長々と失礼いたしました。

ky 2011/06/09(Thu)10:35:39 編集
Re:無題
こちらでは、初めまして(笑)
確かに読んだ直後にアチラに感想を書こうとすると、動転しててマトモにならない、というのはありますよね。勢いで書くのはよくないわー、といつも思います。たまに書いてから「う~ん」と唸ってこっそり消してたりもしますが……(笑)

そうそう、キスリングの左手入隊時期!感想に書き忘れてました。
確かにこれも重要事項だったんですよね。萌え成分的に(笑)
スカウトの切欠は何だったんだ、と首を傾げるしかないというか。
時期的にみて、甘党閣下の近しい人間を取り込んでおいて監視するという意味も含めていたのかな、と思ったりもしますよね。
すると、何を思ってキスリングはそれを受けたのか、ケスラーはなんていって勧誘したのか。
「エーリッヒが憎むクダラナイ貴族を少しでも減らせるなら、ちょっとは穏やかに笑う時間も増えるかも」とか「ヴァンフリートであれだけの戦果を挙げてしまった以上、これから先いやでも貴族に敵が増えるだろう。友人を守るためにも、いち早く動きを知ることのできるツテは必要ではないかね?」とか?
うん、確かに妄想がくるくるして止まりません。
外伝とかでちょっとは触れてくれれば良いのですけれどもね……。
ご飯三杯、お代わりもういっぱ-い!な感じです。うふふふふふ。

予想外の斜め遥か上を行って下さる作者様の更新を楽しみにしつつ、パソの前で更新ボタンを連打してそうな自分がいます。
また語りに来て下さると嬉しいです。お待ちしております!
【2011/06/10 01:09 つくも】
妄想が湧きました
つくも様。

azuraiiruです。

168話では意外にユスティーナに対する感想が厳しいものが多かったのであらあらと思いました。もっともユスティーナの根性を叩きなおすのはこれからですが。当然ですが叩きなおすのはミュッケンベルガー元帥になります。渋さを爆発させてやりたい、そう思っていますが、本当に書けるのか? と自問している今日この頃です。

男爵夫人で思ったのですが、主人公の相手に男爵夫人というのもありですよね。両親の死後直ぐ男爵家に引き取られて才能を認められて男爵家の婿養子になる。この場合軍人にはならず、官僚として出世街道を驀進てのはどうでしょう。

物語は男爵夫人の目で語られます。年下の夫が可愛くて仕方ない夫人とちょっと鈍感な夫。まあ書くとしたら外伝で男爵夫人の夢の中の物語、そんな感じでしょうか。
azuraiiru 2011/06/09(Thu)23:57:26 編集
Re:なんという妄想?!
ゑ?!男爵夫人x甘党閣下ですか?!Σ‥( д ; 目ン玉ぽーんです。
…………それはがっつり肉食猛獣に食われちゃったぜルートwと言う気がします(笑)
リューネさん以上に衝撃が走りました……椅子からずり落ちちゃいましたよ。
官僚ルートはある意味甘党閣下にとって幸せでしょうが、それで良いのかという気がががががががが。

そして女子に対しては同じ女子は目線が厳しいのですよw
ましてや色恋沙汰で仕事の邪魔をする小娘など、オバサンにとっては敵ですからね(笑)
そんな、今のところは恋に恋する夢子ちゃんでしかないユスティーナたんを厳しく教育するのがミュッケン爺ちゃん&執事のタッグですね!
渋い爺様魂がこれでもかと炸裂するんでしょう!
未だ先のことかもしれませんが、久しぶりにミュッケン爺ちゃんのターン!がみれるのを楽しみにしています。ふふふ腐腐腐。
【2011/06/10 01:12 つくも】
読みたいです
男爵夫人×エーリッヒは是非読みたいです。少なくとも今よりも小市民的幸せルートなのは間違いないし(笑)それに、以外と似合いそうです。仕事一途な夫と社交的な妻。貴族間の社交は妻が取り仕切り、休みになるとエーリッヒがお菓子を焼いて夫婦でほのぼのお茶するんですよ。話の中身はともかく(笑)。男爵夫人の場合、噂話としていろいろな話拾ってきそうだし。ある意味、貴族サロンで構成される情報網熟知してそうだ。
実務能力はともかく、現時点ではユスティーナより男爵夫人の方が使えるんだよね。男爵夫人の方が生き残ることに懸命だし、貴族の醜悪さや限界も知ってるし、エーリッヒの苛烈さも理解している。
ユスティーナは彼の「優しい」面しかみてないところがあるからね。まあ、女性読者は同じ女性キャラに点が辛いですから、今後の成長に期待したいところなんですけど。真田兄の妻、本多忠勝の娘・小松姫あたりの力量が欲しい所。戦になれば義理父すら城に入れなかったお方ですな。実際、エーリッヒの奥方は、ヤン夫人のように片腕として働けるか、キャゼルヌ夫人のように仕事に専念できるように内を取り仕切るかでないとやっていけないんですよねぇ。夫に普通の家庭を望む時点で無理だと思う。結局、夫にとって一番は自分じゃない、夫は自分だけのものじゃないと理解出来るか否かなんですけどね。
とにかく、女性読者にすれば、エーリッヒの奥方は三国一の嫁御料でなくては、納得しませんよ(笑)。

aya 2011/06/10(Fri)21:52:18 編集
Re:私が横レスするのもなんですが……
……しょうしみんてき幸せルート……?小市民ってなんだろう(笑)
帝国尚書か宰相になることが小市民ならそうかもしれないけれどももももも。
それはともかく、男爵夫人のほうが人生経験と覚悟は小娘には負けないと思いますが。
三国一の嫁御料とか、一体どれだけの小姑(女性読者)を納得させねばならないんでしょうね。甘党閣下の結婚は遥か遠いとみた……(笑)
【2011/06/11 01:37 つくも】
これからに期待
銀英伝に出てくる女性ってある程度「大人」というか、性格・才能が固定されている人たちばかりでした。作中で成長するんですが、根本的なところは変わらない、むしろそこがいいのですけど。
 
 才色兼備(しかし女らしさが足りない?)なヒルダにフレデリカ。
 貴婦人なアンネローゼ(気品溢れる高貴な)と男爵夫人(艶やかで華やかな)。
 自分の気持ちにまっすぐなマーリカ(天真爛漫)、カリン(マイナス面限定、ツンデレ傾向有)。
 復讐に生き悲劇の結末を迎えたジェシカ(結果的に)にエルフリーデ。
 夫を支える良き妻、キャゼルヌ夫人とミッターマイヤー夫人。

ぱっと浮かんだ女性キャラのどれにもあてはまらない「普通」なユスティーナ嬢は、作中で成長(それも性根をたたき直されるくらいのスパルタで)していくっぽいので、これからに期待します。

 ミュッケンベルガー元帥が教師役(萌)。
養女にした経緯とか、「おとうさま」と初めて呼ばれた日のこととか、回想してくれることも期待してます(笑)
ひゅーげる 2011/06/11(Sat)09:08:33 編集
Re:これからの成長を期待……って胸のおおぐはごほん。
コメントありがとうございます。
そうですねー、原作は女性の成長物語ではなく男達を彩る……というか、男を揺らしたり惑わせたり、女神のように導く役割だったので、彼女達自身の成長と言う意味ではせいぜいがカリンくらいだったのかも?
ごく普通なユスティーナがミュッケン爺ちゃんの教育を受けて、どんなレディになるのか楽しみですよね。萌えますとも。
「これがそなたの為なのだ…」「はい、お義父様!」と涙を流しながら夕日をバックに河原を走りこむユスティーナ……はちょっと無いでしょうけどw
養女の経緯とか気になりますよね。
作者様には是非ミュッケン爺ちゃんの回想録を外伝で……って、あれだけ外伝リクがあると、どれを書かれるつもりなのか(笑)
でもこっそり期待して待ってしまいます。読者と言うのは我侭ですよねぇ……
【2011/06/12 21:58 つくも】
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腐女子よりもすでに貴腐人と呼ばれる程度には、妄想世界に棲息中。
いつもかなり隅っこの茨の中を1人で爆走します。
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