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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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うええええええん。
これでは、フェルナーを救えない……原作のようにはいかないよね?
リューネさんの縁の下の力技(笑)がステキですけども。
うううう、せつなーい!!



衛星からの監視映像で、地上車を見てたんですかね。
…………うん、普通に乗ってたらあの爆発に巻き込まれた、と思うとそりゃあ肝が冷えるってもんですが。
「有難う」と言う言葉にはどこまでの意味がこもってるのか。
自分の命を助けてくれて有難う、フェルナーたちに俺を殺させないでくれて有難う、フェルナーたちを捕縛したいと言う我侭を聞いてくれて有難う、未だ終わらせる訳にはいかない夢を続けさせてくれてありがとう……色々ひっくるめて、最悪の展開になることを止めてくれてありがとう、かな。
ところで、そもそもどうしてリューネさんが計画を知りえたの?と言う疑問もあるんですけど、う~ん、べつに何か掴んでいたわけでもないのかな。
扉の外で立ちんぼしている間に、危険性を色々と考えて手配をしていたのか。
……死なせません、と誓ったリューネさんですからその辺は野生の勘が働くんでしょうか。やはりオフレッサーもそうですが、生身で命をやり取りしている人間達は何処か違うのかもしれませんね?
甘党閣下のごく身近にいながら、その周辺の人間関係からは一歩おいていて客観視できるポジション。しかも生来の頭の良さと、貴族間の綱渡りもそれなり以上に知ってる狡猾さ。
いい守護者だなあ……とリューネさん贔屓の私は惚れ直しておきますとも(笑)

宇宙艦隊司令部に戻る間、甘党閣下を護衛した装甲擲弾兵達は、緊張ももちろんあるでしょうが、それ以上に誇らしかったでしょうか。
憲兵隊でもなく警察でもなくもちろん近衛なんてものでもなく、人殺しの自分達が、大切な誰かを護る盾であり刃になるという実感を得て。
しかも敬愛(というのは脳内妄想設定)する隊長(キング)の元、司令長官なんて美人の女王様をエスコートしてるわけですから。うふふふふふ。
そして到着した司令部ビル。
人気のない廊下には足音だけがこだまして、よりいっそう寂しさを感じさせますよね。照明も未だぼんやりとしているかもしれない。
薄暗い廊下の先に待つのは、自分を殺そうとした襲撃犯であり、親友。
…………さすがのリューネさんも軽口も皮肉も口にしないだろうから、ただ沈黙だけが続く、というところでしょうか。重い、思いっきり空気が重いですよ。
いろいろ駆け引きしたり、えげつなくやり合ったりしていたとはいえ、フェルナーが甘党閣下の大切な悪友だと言うのは親しい人たちは認識していたでしょうし。
ガームリヒ中佐が一期下の後輩だと言うことは、あまり重要視されてないかな? でも少なくともガームリヒ中佐は士官学校の頃からずっとフェルナー達の事を知っていたんでしょうにね……憧れの先輩達だったとか。
二人とも憔悴しているって事は、フェルナーだけじゃなくガームリヒ中佐にとっても不本意で苦痛で、地上車の爆破が成功したときにはどれだけの悔恨と苦痛が襲ったのか、という事ですものね。
ずっと目を閉じて、マトモに甘党閣下を見る事すら出来ないほどのソレが、自分達だけでなく甘党閣下をもどれだけ苦しめたかをちゃんと理解しているから、なのでしょうし。
甘党閣下がどんな目で自分達を見てくるのか、その瞳にどんな色が乗っているのか判らなくて。いや、わかっていて、だから目を開けられなかったのかな。
そして甘党閣下が「この二人が」といったのは、士官学校で何か有って、たまたま後輩のガームリヒの事を覚えていたのか。だからこそ二人が組んで自分を殺しに来るという事は考えたくなかった、のか。可能性を極めて低いものとして勘定していたのか。
背景が少しあいまいなので、どれだけの衝撃が甘党閣下を襲ったのかは本当に妄想するしかないのですが。
外から門限過ぎてこっそり戻ってくる所を見逃してもらったりなんてお約束から、年下の先輩に真っ赤になって「憧れです」告白をぶちかましたりとか、図書室で試験勉強を見てもらったりとか、先輩たちの秘密のお茶会にうっかり紛れ込んだ挙句に甘党閣下お手製のケーキを食べさせてもらったりとか、何て甘酸っぱい青春があったのかもかもかもかもかも? 士官学校で第七天国ってれば良いよ!(もちろん同人的意味で・笑)
ああああああああああ、士官学校時代を外伝で読みたいですーーーーッ!!!(絶叫)……ま、其処まで書かれるには時間の余裕がないでしょうし、作者様には何時か何処かでちょろっと呟いていただければいいな、とは思いますが。其処を補って、妄想して「にゅへへへへへ♪」としているのが腐女子の腐女子たる所以でもありますしね。

そんな腐妄想はさておいて。

甘党閣下ってば、まーたフェルナーの事嫌いだとか言ってるし。
嫌よ嫌よも好きのうち、ってのろけと一緒かといいたくなりますがw
まぁ最初の出会いから一貫して嫌いだと言い続けてますけどね……平穏と平和を好む甘党閣下にしてみれば、悪戯好きの乱世好き、しかもそれを引き起こす能力もあるうえに確信犯!何て、なるべくお近づきになりたくない相手だったはず。
でもその後にきっと一緒に過ごしてきて、物語からは判らなかった何かを知り、だからこそつるむ仲間になっていたんでしょう。
意外と……でもないけど、怒ると怖い甘党閣下の怒気や憤怒を、あの飄々とした態度でさらりと受け止めて流す術はフェルナーがぴか一だったでしょうね。
だからこそ腹立たしい、認めちゃいるけど気に食わない、という感情があるのかも。
士官学校時代から、本気で怒ったときの甘党閣下をキスリングとミュラーが両側から宥め、フェルナーが正面から諭す、って言う役割でも出来てたのかな。
あの中で甘党閣下並に屁理屈と弁舌が上手そうなのはフェルナーだけなので。
そして甘党閣下謹製の仕返し(憂さ晴らし)プランは全員で実行、みたいな(笑)
だからこそ、正面からの対立が回避された時、あえて自分を殺しに来るという事を信じたくなかった甘党閣下の気持ちが……涙。
この世界の、飄々として人好きのする仮面を被りながらも、血を滾らせる何かに飢えていたフェルナーを甘党閣下は判っていたのかな。
その彼が、甘党閣下と何かを競争するときにだけ、酷く楽しそうだというのもちゃんとわかっていたのでしょうし。穏やかに満たされた笑顔を見せられたりもしてたのかも。
……なんでだ?と不思議には思ってそうですが。鈍いしね。
そして「それでも」と思う甘党閣下の甘さも弱さも、きっとフェルナーは知っていて、其処も含めて甘党閣下の中に自分を刻み付ける喜びを取った辺りは困ったチャンですね。フ腐腐腐。
甘党閣下の世界の男共は困ったチャンだらけか(笑)
フェルナーの後半の言葉が、死を覚悟した上での忠告という遺言になったらどうしてくれよう…………追悼小話大祭りでもすべきか。
しないですむのが一番なんですけど。ううううううううう。
きっと甘党閣下が今夜見る悪夢は「士官学校時代の平和な楽しい日々」というタイトルがつくんですよ。

それにしても穏やかな仮面を脱いで、激高している甘党閣下の姿はどんだけレア何でしょうね。
かつてヤン≒同盟に向けられたあの獣の牙が、今度ははっきりと帝国内のランズベルク伯達の誘拐犯組と、金髪クン+義眼君に容赦なく向けられるのか。
自分だけでなくフェルナー達からも多くのものを奪った、理不尽で傲慢な強制なんて、甘党閣下の逆鱗ですよね。両親だけでなく、友人すらも俺から奪っていくのか、とか……うふふふふ。
次回辺りからは黒糖閣下が黒翼大悪魔閣下に変貌してくるのかもかもかーも?

11月23日が終わるまでに、何が起こるのか。どう動くのか。
今までは戦闘シーンくらいでしたからね、明確に時刻まで記述されてるのって。
戦争は宇宙で起きてるんじゃない、地上で起きてるんだ!
という事で、次を寝不足になりつつ楽しみにしてますです。
待ってる間は良い子(?)で妄想してますけどね!てへ。

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甘党閣下の甘い所

つくも様。
Azuraiiruです。

この第百六十三話ですが、書いていて非常に切なかったですね。主人公とフェルナーの遣り取り、自分で書いていたのですがそれでも切なかった。

イゼルローン要塞の敗戦から十月十五日の勅令までの主人公は結構悪辣、辛いんですが、この辺りから主人公の弱さ、脆さが徐々に出てきます。と言うより出そうとしていたんですが、予想以上に出てきました。

フェルナーはそういう主人公の弱さを引き出すのが上手いキャラクターなんですよね。狙ったわけではないんですが美しい夢でもそういうところがあります。ですがその分だけ主人公もフェルナーも人間味が出て良かったかなと思います。
azuraiiru 2011/07/06(Wed)22:59:07 編集
Re:甘党閣下の甘い所も弱いところも大好きですw
……単なる主人公無双だったらはまりませんよね。嫌いなわけではないんですけど。
弱くて臆病で、でも頑張って強がる姿がだから好き、というのも変な話ですが(笑)。
で、頑張った結果がちょっぴり報われて、でも殆どは不本意な結果になるという主人公涙目はもっと好きです。←……。
あああ、でも幸せになって欲しいな、というのも本心ですよ!やっぱりハッピーエンドが一番ですからね。

初対面から甘党閣下の猫をはがした貴重な役どころのフェルナー君ですから。
ある意味図太いキャラですよね。ずかずかと踏み込んでいったかと思えば、ふっと引いて相手を翻弄するのが上手いような。とても観察力に優れていて、人の心の機微に聡い人なんじゃないのかな、と思っていたりします。
昔は甘党閣下のいいガス抜き役になってたのかな?とか。本当にいい悪友ポジですね。だからこその対立の切なさが……。
人間味溢れて、といえば士官学校悪だくみ組はとってもキャラ立ちしてる気がw……ええ、外伝・士官学校編もお待ちしています(笑)

原作では描かれなかった脇を固める人々のいろんな新しい面を、本当に楽しませていただいています。
azuraiiru様の原作に対する深い考察も、それぞれのキャラに対する愛情も、脱帽し敬服することしきりです。
原作からは乖離している分、これからの展開を構築していくのは多大な労力が必要でしょうし、戦争をしている世界が舞台である以上、誰も死なないなんて夢のような話にはなりえないと覚悟しています。
読み手にも原作に思い入れのある人がとても多いので、この先もきっと色々な賛否両論も出てくると思います。
でもどうか、御自身の思うままに甘党閣下の世界を描いていただきたいな、と一読者としては願ってやみません。

まあ何が一番大事かというと。
甘党閣下もその世界も大好きですーーーーーーーーーッ!という事でしたw
【2011/07/07 22:41 つくも】
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腐女子よりもすでに貴腐人と呼ばれる程度には、妄想世界に棲息中。
いつもかなり隅っこの茨の中を1人で爆走します。
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