さあさあ皆さん御一緒に！
ジーク・カイザ――！！

初っ端からまだリヒテン爺ちゃんたちとの会話が続くとは思っていなかった……。
うう、前回の妄想語りをちょっと反省。なるべく先のことは書かないように自重していたのに油断したッ！もう次の場面にいくと思ってしまって（涙）
まあ、救いはアッチの感想版じゃなく妄言吐きますよ宣言してる此処なので、そういうことに煩い方々はもう見ていないだろうという事かな。やれやれ。


ボルテッくん、漢でしたか。
あれに持ちこたえて、ちゃんと退室するとは（笑）
甘党閣下のお墨付きをいただいちゃって、これから先の人生は……あれ、やっぱり苦労する先しか見えないな。
黒狐の心配って……えー、遠くに置く事で目が届きにくくなるということだよな。はねっかえり警戒中だよな。やっぱりそれ親子の情愛じゃねえって言ってるんですよね、甘党閣下。うひい！魔王降臨中ですヨっ！
ボルテッくんは長年傍にいたから、思考も能力も把握しているから読みやすい、フェザーンを裏切ることは無いと黒狐は思ってるんでしょうが、此処にはダークフォース全開の甘党閣下が甘～い毒を滴らせて隙をうかがっていると言うのにねぇ（笑）
まあ、ボルテッくんがこれからどう動くのかはとっても楽しみです。
フェザーン側の萌え要素になるかどうか、という意味で目が離せません（笑）

それにしても、お疲れ具合があちこちだだモレなのは憂慮すべき事態ですよ、甘党閣下。
上に立つ人物に頑健さが求められるのは、平時であればともかく、動乱の時代においては基本だしなぁ。
それでも周りに心配してくれる人がいるのはまだマシなのか。リヒテン爺ちゃんの心遣いはどんな形で現れるかな～、うふふふふふ。すくなくとも、フェザーン関係のアレコレではとりあえず率先して行ってくれそうだし。
頼りになるステキ老人会が控えているというのは善いことです。

そして、ステキ皇帝陛下キターーー♪
わーいわーい、とくるくるしても良いですよね。
というか、ケスラーたんってば、また陛下とじっくりお話したですと？しかも話題は甘党閣下か……いや、此処しばらくのＴＶ電話では甘党閣下以外の話題が出たのかどうかすら怪しいけども。それともずっと前からか（爆笑）
もうなんだか二人して大好きなアイドルについて語り合うファンか！きゃっきゃうふふ語り合ってるなんて羨ましい。ぜひその勘違いっぷりも含めて混ぜていただきたいもので……げほほ。
ええと、皇帝陛下も金髪くんとのことを気にされているようで……此処まで来ると、完全に寵愛はアンネローゼから甘党閣下に移ったように見えますけど。
いや、今まで皇帝陛下の無聊を慰めるのはアンネローゼでしたが、それ以上に面白い世界を見せてくれる甘党閣下にその興味と執着が移ったという意味で。
あれ、アンネローゼすら甘党閣下に嫉妬してしまうフラグ？だから金髪くんの暴走を止めないとか言わないよな、おいおいおい？！いやまさか。あれれれえ？
ちょっと怖い想像になっちゃいましたよ。
…………それはそれとして。
逃れられない地位に、権力と血の地獄にいた先達として、皇帝陛下の言葉は甘党閣下にとって孤独を癒せるものになったのかどうなのか。
至尊の位にあろうとも、人の心はままならないと苦しみ嘆くその有り様とか。
ただでさえ爺キラーだった甘党閣下だけども、此処では逆にジジコン心をずきゅんと射抜かれてしまったような。生き残って欲しいと本気で願いそうな。
もしこれで皇帝陛下が暗殺でもされようものなら、恐ろしいほどに冷静な獣が目を醒ましそうです。自分のためになら狂った獣、誰かの為になら冷徹冷静な獣、とかね。なんちゃって。
陛下が語るとき、無言のうちに甘党閣下は何を考えていたのか。
何を受け取ったのか。薔薇一本よりも、バラ園にひとりで残される信頼が、どれだけのものなのか。
薔薇と甘党閣下かぁ……皇帝陛下はその風景に何を見たっていうのですかああああ！貰い泣きしちゃうではないですか。うえええええええええええん。
嫌な予感をさせる引きは、胸が痛いです。
そんなわけで、今のうちに力いっぱい叫んでおきます。
皇帝陛下、大好きです！ジーク・カイザァーッ！