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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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昨夜は興奮して脳みそぱーん!でしたが。
とりあえず、作者様がスランプなどとはかけらも思えない萌え萌えな展開ご馳走様!!です。
これはあれですか、書き手のスランプなど吹き飛ばすような萌え萌えな感想を書いてみやがれ、と言う読者への挑戦かなかなか~な?もっとテンションMAXで書けと?もっとバーニングしろと?へへん、腐女子妄想でもいーんなら、まだまだ書けるぜwお代わり三杯もってコイヤー!みたいな。
しかし、作者様にそこら辺の耐性がどこまであるのかとっても謎ですけども。いや、まあ……ウチを覗いて下さっている時点である程度は平気なんでしょうが。
ともかくも、挑戦は受けた!←無謀な……





ではまずはじわじわと。
一緒にパーティーに行く人選。どーしてこーなった?
甘党閣下と金髪君はまあ当然?……いや、あえて金髪君を連れてったのか?甘党閣下が居れば十分相手を立ててるよね?もしくは金髪君とその他でも、甘党閣下はご多忙で~とか言えばそれで収まりはする?皇帝陛下御臨席ではないから、べっつに出ても出なくても、ブラウン爺ちゃんの面子を気にしなければぶっちゃけ問題ないよねー。
正副両方とも行く必要性ってドンだけあるのかな?
でもあえて連れて行ったならば。
…………ブラウン爺ちゃんたちの出方をあえて見る為?ってことか。
だとしたら「この場は負けた」とかいってる甘党閣下のお言葉が、すでにして織り込み済みの想定内の出来事だ、といってるように聞こえますが。この腹黒魔王め!
金髪君のほうにも宇宙艦隊からとは別に招待が行っていてもおかしくはないわな。それを受けるかどうかは謎ですけど。
『親睦』パーティーなんだから、周りは全てブラウン爺ちゃん側の人員で固められているのも想定済みだろうし。
甘党閣下にしてみれば、うっわ幼稚な嫌がらせだな~どこの小学生のいじめだ、みたいな気分でしょうか。
そんなこんなで金髪君を連れて行くのは確定として。
メックリンガーはある程度貴族の情報にも陰湿なやり取りにも慣れている人員で完全甘党閣下側に誑し込んでる……ついでに、某男爵夫人ともつなぎを取れるから、何かあったときに金髪君への釘刺し情報を流せるかな。アイゼナッハは喋りはしないけど、きちんと周りを見ている冷静な人。ビッテンフェルトは駆け引きは苦手で、裏の意味を意識して会話など仕掛けられても無視できるムードメーカー。
ロイエンタール・ミッターマイヤー・ミュラーあたりは、金髪君との緩衝材かな?ある程度会話を成立させられる大人、ってことで。
ロイエンタールは破滅衝動に身を任せなければ、政治的な感覚もある慎重な人ですしね。
決して、最近出番がなかったからとかじゃないよね。それだったらクレメンツさんとかもお姿見ないからね……教官~~~!
むしろ、連れて行けない理由が先にある人達を消去していった結果かもしれないな、とちょっと思ってしまったり。
みんな甘党閣下の親衛隊になっててもおかしくないから!
そんなわけで、連れて行けない筆頭ならリューネさんだよな(笑)
金髪君を連れて行く、という選択をしたならば、相性の悪いこの方は絶対に連れて行かないだろうし。たとえ甘党閣下が絶対信頼しているとしても。
そいえば、ヴァレリーもくっついてないよね…………大人チームアダルティは何してるんでしょう。なんて妄想の続きはそのうち拍手返信で。
もし、この場にリューネさんが居たら、嬉々として甘党閣下と踊ってくださるだろうにw
でもリューネさんだと、どうにもタンゴとかの方が似合いそう。情熱のごーるどふぃんがー♪みたいな。
ワルツの滑らかで優美で甘やかな雰囲気とは違って、スクエアでシャープで色っぽいwヴァレリー姐さんにも似合いそうです。背中の大きく開いた深緑のドレス着て、軍服のリューネさんと踊るんです……あ、いかん涎が。
甘党閣下とタンゴを踊ったら……うん、緩急をきっちりつける踊りですからね。マントも鋭く翻りそう。真っ直ぐに挑むような視線と、強いホールドで背中をしならせてゆるりと目を逸らす仕草と……見てる方が翻弄されるわ!!まわりの貴腐人達が失神するでしょうよw
でもこれだとさすがに息切れすると思うな、甘党閣下は。
いや、そもそもあの世界、どんな社交ダンスがあるのか分からんですけども。モダンはあっても、ラテンは宮中じゃやらなさそうだしな……。

でもまあ、そんなこんなで皆さんが楽しげなのはひっじょーに嬉しい。
あんな四面楚歌の中で、艦隊指令官たちの仲を見せ付けやがってw
金髪くんがまた嫉妬にめらりんこですよ。
でもあんだけアウェーの中で、会場の耳目をかっさらうんですから、どっちが勝ちかと言われれば、そりゃあ甘党閣下たちの方ですよね。
艦隊指令官が何処までわかってて、甘党閣下のダンスに乗ったのか、はわからんですけども。
全員と踊ったのかしらー?とうきうきぐるぐるんと妄想がまわってこんなものも考えてたりもしましたw↓


目の前で、ひらりひらりと翻る黒いマントに目を奪われる。
あれだけ華奢で小柄な体なのに、思わず目が吸い寄せられてしまう。
これがカリスマと言うものなのだろうか。
何処にいても、誰といても、其処だけぽっかりと空間が浮き上がって見える。決して集団に埋没してしまわない稀有な個性とでも言うべきだろうか。
「どうした、もう酔ったか?」
「まさか。ちょっと見惚れていただけだ」
稀有な個性と言えば、今隣にいる親友のロイエンタールもそうだ。
冷静沈着に物事を見極め、自分の内側に入れたものには情深く、それでいて自分のことにはわざと目を塞ぎ暗闇を突き進むようなことをする。そんな危なっかしさが、彼の魅力のひとつではあるのだけれど。
「ああ、元帥閣下があれだけ踊れるとは思わなかったな」
「いつもと勝手が違って踊りにくくはなかったか?」
「いや、むしろ並の女性よりも腰が細くて、こう腕の中に……ごほん」
ホールドする形に腕を動かし、決まり悪げに咳払いをする。こら、卿は何を考えたんだいったい。
「それはいいとして、後で卿も踊っておけよ、ミッタマイヤー」
「俺もか?……エヴァ以外と踊るのはちょっとなぁ」
そもそもダンスなどあまり得手ではないのだ。最低限は士官教育で身につけてはいるが、それ以上にしようと努力をしたことなどはない。平民の身には、貴族の付き合いとやらは面倒なことこの上ないのだが。
「いいから、踊っておけ。ビッテンフェルトに元帥閣下の足を踏み壊されないうちにな。…………大切な奥方の為にも、な」
最後は声を潜めて、ロイエンタールが囁く。
その内容に俺は思わず眉を寄せて、隣の綺麗な顔に視線をやる。
平静な顔をしているけれど、確かにその奥に戦場にあるときのような、警戒と緊張がある。長年一緒にいたのだ、それくらいは読み取れる。
「……何があった?」
「何、というか…………此処は敵地だからな。味方の中に隙があると見せるのはまずい。弱いと見られれば、突き崩す為の駒に使われるぞ」
それでなくとも、俺たちはローエングラム伯よりだと思われやすい経歴だからな、と呟く。視線の先には苦いような、ホッとしたような顔をした副司令長官がいる。
決して悪い青年ではない。覇気も人を惹きつけるだけの才覚もある。
それがほんの少しだけ歯車をたがえてしまっているような現状を、一番苛立たしく感じているのはローエングラム伯自身だろう。
コチラも顔は平静を保ち、グラスで口元を隠しながら囁き返す。
「司令長官よりも副司令長官を選ぶ、と思われると?」
「それでなくとも、中立に近いと思われれば、家族をたてに取ってでも脅してくるだろう。卿は奥方を人質にとられたら逆らえるか?」
がち、と歯がグラスに当たる。握る手に不自然に篭ってしまった力をそっと抜く。考えたくもない可能性だ。
「元帥閣下はその辺りも手を回しておいでだろうが……あいつらに易々と組するようなことは無いと示しておいた方がいい」
「……其処まで形振り構わなくなる、と?」
「誰よりもその危険性を感じておられるのは元帥閣下だろう……御自身の御両親のことを思えば、な」
「あ、あぁ……そうだな」
明るい笑顔でくるりくるりと回る黒髪の青年が。
その笑顔も武器にして、今もこの舞台の上で戦っている。シャンタウからずっと。いやその前からずっと彼は戦い続けているのだ。あの細い体に帝国とその臣民の命と言う重責を抱えて。
「…………答えを、出さないわけにはいかないな」
空いたグラスをロイエンタールに押し付け、戻ってくる元帥閣下に一歩踏み出す。
手を差し出すのがこんなに緊張するのは、エヴァへのプロポーズ以来かもしれないな、とちょっと可笑しく思いながら。


なんていう妄想もしっかりしましたけどもね!
いや、本当のところ、どういう意味に取れるのかなんて、さっぱりぽんぽんw判りませんけども。突っ込みは大歓迎なんだぜ……書き直す余地は無いけどね!orz

あれ?最初の趣旨はモエモエな感想を書くはずだったんだけどな?燃えましたよーって事だけは伝わったかな。でも作者様を燃え滾らせるだけの感想にはならない…………うん、他の方の感想に期待しておきましょう。ごめんなさい。私には少々手に余る挑戦状だったです……ぐは。

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