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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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嬉しい!楽しい!大好き!

まずは。きちんと本編と同じ世界だよ宣言ありがとうございます!(笑)
ifを分けていただいたので、安心して本編軸と思って読めます。
……うん。とりあえず、読みながらココア噴かなくてよかった。
ええと、何処から何を書けばいいのか困る。
何処をとっても嬉しいvってマトモな感想でもないですしねえ……。
甘党閣下が来るまでは、とってもシリアスな雰囲気だったのに(笑)
女官さん達の涙を返せ!と言うくらいに、しんみりお涙ちょうだいな話が一転するんですからね。
でも皇帝陛下ってば、この小芝居はいきなりのアドリブだっただろうに、良く覚えてたなあ。
破棄したはずの甘党閣下の文書のところは、皇帝陛下にだけは見せていたのかな。……あの時点で陛下は甘党閣下のことをどう思っていたのか考えると、ももももも妄想が。こんだけ覚えていると言うことは、かなり細かいところまで書かれた文書で、それを興味をもって覚えるほどに意識していたんですしね。うふふふふふふふふう~。
あ、この世界のグリンメルス爺ちゃんの年が明確になってうれしい。うん、若い頃の10歳は妄想設定上でっかいズレだったので(笑)
さすが演技暦60年近い御聡明な皇帝陛下v
まわり全てを騙すのはお手のモノでしょうか。
演技の真髄とは、それを自身でも真実だと思い込むことです、よね。半ばそうであったなら、と言う本気の思いも入っていたらと……あれ?フレイアさんと知り合ってない、とは言えなくなってきたぞ?あれれれれ?
繋ぎをとっていたのがグリンメルス爺ちゃんでなく、リメス男爵ならそれはそれでありえなくは無いような。陛下に代わり親代わりとして見守りつつ、たまーの出仕の時にグリンメルス爺ちゃんに御報告。最後の最後に甘党閣下に一世一代の芝居を打ったリメス男爵。全ては将来に万が一担ぎ出されて利用されるのを防ぐ為……おお、これも萌えますね!

「グリンメルスハウゼン子爵……アレは善い娘ですな。私のことを実の父では無いと感付きながらも、慕ってくれております」
「……その聡さとお優しさは陛下譲りだの。お知らせできない私達は陛下にどれだけ恨まれるだろうか」
「そうですな……ですが、護る為には仕方がない。そう言い訳をしつつ、私はあの娘が本当の娘であると言う夢に未だ囚われていたいのですよ」
「嘘も貫き通せば真実になるとも言うしの。いずれ、ヴァルハラで謝るとするか」
「そのときはフレイヤ嬢が陛下に直接おっしゃるのでは無いですか?」
「うむ……彼女も悪戯好きだったからのう……」

とか何とかあったってねぇ(笑)。
どんなに否定しようと、あの陛下の態度ではけして消えないグレーな噂になるし。陛下御自身もそう望んでいるなら、御爺ちゃんっ子な甘党閣下は苦笑しつつも陛下を諌めきれない気がするなあ。もちろん自分に言われたら黒笑顔でどきっぱり否定してのけるでしょうけどね。そしてリヒテン爺ちゃん祖父説まで出てくるとか、どんだけカオスw
というか皇帝陛下に「エーリッヒ」とか呼ばれた甘党閣下の心中が(笑)
不思議そうな顔から苦い顔。最後はステキ笑顔で出て行く変化が大笑いです。どんどん黒化してきますね!
陛下をひょうきん呼ばわりしちゃっていいのか!?いや、リヒテン爺ちゃんも言っちゃってるけど。
あの第105話は甘党閣下が演技指導したのか!……やっぱ、あれか。どっかの御老公かお奉行様か。妙な小芝居とか言われちゃってるけど。
確かに、御老公は「かかかかか」笑はするかもだけど、スケサンカクサンまでは笑わないもんねえ。いやいや、作者様曰くの魔界の四大魔王ですしね。
甘党閣下の八つ当たりの標的に選ばれちゃったリヒテン爺ちゃんは哀れですけど、やっぱり仲いいよね。両元帥は息もぴったりよく似てるって激しく頷いちゃってるし……アレは、自分が甘党閣下の標的にされないためだろうけど(笑)
「本当の祖父は誰だ?」と訊かれた意趣返しもあるだろうけど「リヒテンラーデ候です」の切りかえしには参った!一瞬の沈黙は、誰もがその可能性を考えたんだな、否定できないと(笑)
皇帝陛下ぐらいしか笑ってくれない冗談ってのは性質が悪いゾ。甘党閣下の冗談は冗談に聞こえない、とキスリング君も言ってたじゃないですかv
リューネさんがこの顛末を聞いたら、ドンだけ笑い転げてくれるか。この後、仕事にもどった甘党閣下のご機嫌はいかばかりか……ヴァレリーの愚痴も込みでしょうしね。ああああ、後日譚も見たいいいい~~~。
おちょくられて不貞寝しているリヒテン爺ちゃんにもご愁傷様。
血圧上がっちゃっただろうし……ココアの差し入れでもすべきかな?(笑)

そいえば。
マリーンドルフ伯ってば、結局謁見に来た目的が達せなかったですね。
家に帰って、ヒルダとお互いの顛末を語り合ったときがどーなるやらw
後日再び謁見の間に並ぶのですね。ガンバレ!(笑)

朝っぱらから大笑いさせていただきました。
今日も一日お仕事頑張れそうです。うふっふふふふふふ。

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御落胤その2
いや~最近の皇帝陛下は、はっちゃけてるというか元気ハツラツぅ!!というか……寿命や病死などで年内に崩御する可能性は欠片もないですねぇ(笑)

実のところ、126話 凶刃 のタイトルを見たときに、ココア閣下か皇帝陛下が暗殺未遂にかかる(なんか変な言葉ですが)のかと思ってしまいましたよ!!

この御落胤騒動の顛末を金髪くんやブラウンシュヴァイク公やマリーンドルフ伯がどう思ったか、各人視点で読んでみたいですね。
この話で残念なところは、最終的にこの3人が空気になってしまった点かな。特に金髪くんは参台しただけになってしまったよ……


そういえば、皇帝陛下が年内に亡くならなかった場合のココア閣下への罰はどーなるんだろ?

陛下「そちの予想が外れた罰として、見合いするのじゃ!」
ガラガラとお見合い写真が重ねられたカートがガラガラと黒真珠の間に押されてくる。候補にはユスティーナやヒルダさんの写真も。
ニヤニヤニヨニヨする国務尚書&2長官&ミュッケン爺ちゃん(旧三長官 というまとめ方でもいいのかな?)とか。
ラインハルトも巻き添えでお見合いをする羽目になってしまった、とか。

……なーんて、外伝であったら面白いな。
むこうの感想ページには書き込みませんけどね。
ゆゆゆ 2011/01/25(Tue)00:32:59 編集
Re:
皇帝陛下が元気で生き生きしてらっしゃるのがとおお~~っても幸せです!ジーク・カイザー!!(此処まで全部挨拶)

126話の副題はぎょっ!としましたよね。
まあ、暗殺フラグは着々と立ってるよーなもんですが。
そのフラグの行方も含めて、外伝で空気になってた他の方々の心境も知りたいところですよね。特にブラウン爺ちゃん!美しい夢ルートに行けないならば、どう出るかがすっごく楽しみで楽しみで。
この辺はこれから本編にも絡んでくれるのかな、と期待度大ですw

金髪くんも巻き添えのお見合いですか?……みんな甘党閣下にばかり目が行っていて、ちょっと金髪くん涙目な展開になるかもしれませんが。それはそれで面白いかもですね!
「誰がお見合いなんかするか、くそジジイども!」とぶちきれる甘党閣下が見れそうですし。ふふふふふ。ユスティーナあたりに「閣下は私がお嫌いですか?」とか涙目で見られてアワアワするがいいさーw←酷
ま、実際のところはアレだけの重要人物になると、結婚ひとつとっても今の甘党閣下じゃ政治的判断が必要で、見合いできる相手もほぼいない気がしますね。
むしろ罰として「予のことをお爺様と呼べ!」でもいいと思ってたりします。
それは思いっきり私得なだけですが!(笑)
【2011/01/25 02:45 つくも】
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