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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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甘党閣下の苦悩?とか思ってちょっとワクテカした副題(笑) ……いえいえ、何でもかんでも調子よく行くよりは、壁にぶつかって悩む主人公がいいですよね!ふひひひひ。

同盟始動……ヨブヨブ君が不気味に本気で動くぞ宣言ですね(笑)
ワクワクが止まらないぜー!
というか、密会が好きですよね。ツンデレめ。
ホテル取ってるのはいいけど、どっちの名前だ?ヨブヨブ君か?
さらにこのまま部屋で泊まって行くのはどっちだ?!二人ともか??パパラッチに追っかけられてないといいけどね!
そーいえば、帝国軍では禁止されてますけど、同盟の性意識はどうなってるんだろう。何でもあり、なのかしら……くす。それとも、産めよ増やせよ政策で同姓婚は禁止、なのかな。
まあ、そんな下ネタはともかく。
同盟を再建する……ヨブヨブ君の理想の、って注釈が付くのか。
ヤンは甘党閣下だけにじゃなく、ヨブヨブ君にも理想について尋ねてみるべきですね!


甘党閣下の冷静沈着(に見える)すがたが、またしても噂になるわけですね。
ヴァンフリートでもそうでしたけど、勝ってるのに喜びをみせない、というのは周りにしてみれば戦々恐々ですよね。自分達の気が付いてない不手際があるんじゃないだろーかと不安が憶測を呼び、萎縮させる?それともいつもは柔らかな笑顔が真面目な顔で沈黙してたからこそ?
ミッターさんも失策を犯したとわかっていたからこそ、ドキドキものだったでしょうが、この立ち直りの速さはさすがというべきか。
ミュラーさんの「まだ戦いは終わっていない」の台詞は何人が聞いたのか妄想ががががあ。
ロキの会議が終わって、多分甘党閣下が一番先に退出したよね?
その後で、思い切り溜め息をついた辺りにロイが声を掛けたかな?


「どうした、特にお咎めも無しで気が抜けたか?」
隣にいたオスカーが皮肉げな顔で声を掛けてきた。
「まあな。どうやら機嫌が悪いらしい、と聞いたし、今回の作戦で失策らしい失策をしたのは俺だけだ。司令長官を怒らせるとすれば、俺だけだろう?」
「……まあ、機嫌は悪くなかったようだが。喜びに打ち震えている、という所でもないな。司令長官は何を考えているのか、俺にもまだ読みきれん。本当は卿のことを怒っていても理性で押し留めているとも考えられるしな」
珍しい事に、観察眼と思慮の深さではかなわない親友がそんな事を言う。
「まだ、エーリッヒ……司令長官にとっては戦闘は終わっていないのだと思います。けしてミッターマイヤー提督のことを不快に思っているわけでは無いので、誤解なさらないで頂けると嬉しいのですが」
反対隣にいたミュラーが困ったように声を掛けてきた。
「そうか、卿は司令長官と親友だったな。今、司令長官が何を考えていらっしゃるかわかるか?」
ビッテンフェルトがさらに割り込んできた。
三々五々帰ろうとしていた他の司令官達も足を止める。噂と今の司令長官の態度との齟齬がみな不思議なのだろう。
…………というか、こういう時ビッテンフェルトの大声は有りがたいのかあり難くないのか、よくわからないな。
「さて、小官には司令長官のお考えまでは解りかねますが、ただ1ついえるとすれば、未だ司令長官にとって戦闘は終わっていない、ということです」
注目を集めたミュラーが、さらに困ったように、でも真摯な顔で告げた。
「ヴァンフリート星域で、小官は司令長官とともに参謀の任にありましたが、そのときも艦橋が勝利に沸き返る中でただ一人、次の戦闘を予測して冷静に先の一手を考えておられました。本当に笑顔になったのは、無事にオーディンに着艦したときです。…………無事に兵士達を家に帰せた、と」
それ以来、どんな戦場であろうと冷静な姿勢は小官の目標なのです、とミュラーは照れた様に語った。
「オーディンに戻るまで、か」
俺にとってはエヴァの元に戻るまで、ということか。
「はい。不測の事態はいつでも起こりうるものですし……今はオーディンそのものに、大きな爆弾を抱えているようなものですから」
「そうだな。万一の場合、このまま他星域に行くこともありうるわけだ」
ふふん、とオスカーが笑う。
今回の戦闘では任された第13艦隊を取り逃がしてしまったし、追撃も途中で打ち切られた。できればまだ戦いたい、と燻るものがあるのだろう。
メルカッツ提督からも司令長官が補給の懸念をしている、と判断を仰いだときに伝えられた。
そうだ、敵は1つだけではなく、多方面にいるのだ。
「我々もまだ気を抜いていては駄目だ、ということだな」
「そうだな。まあ、何があろうと司令長官についていく、それだけのことだがな」
ビッテンフェルトの言葉に周りにいた面々も、力強く頷いた。


みたいな、一幕があったのかなかったのか(笑)
それはそれとして、ビューローの悶々としている内容も外伝とちょっぴりリンクしていてうきうきでした。
どういうつもりで甘党閣下が問いかけたのかは知らないけども、一応推薦した手前、って事で聞いたのかな?変なところで原作と齟齬があってもまずい、とでも思ったかしら。色々変わってますしね。
というか、あの当時でも傍から見ると特別扱いで反感もたっぷりあったのかー、としみじみ。
ビューロー君の告白は、突然隣に来たカワイイあの子の気を引いたら親衛隊にボコされちゃう!みたいな一般男子の心持ですけどね。
絶対にサイオキシン問題のないはずの艦隊って事でメルカッツやら、最近まで士官学校勤務で麻薬汚染されているはずのない参謀達とかを選んで甘党閣下を放り込んだのはハウプトさんの親心かしら。……これ以上面倒を起こすな、という(笑)
というか、クレメンツさんが熱心に教えてたのは単純に面倒見のイイお兄さん気質って事もあるだろうし、教官時代のクセがまだ抜けてないって事か。シュターデンへの嫌がらせとも……ほら、目の前で仲良くして見せるぜ!みたいな(笑)
嫌われていたはず、と思ってるビューローとベルゲングリューンですけれども、甘党閣下にとっては二人がよそよそしくっても、俺のとばっちりでシュターデンに睨まれるとやり辛そうだからな、とある意味納得していたのかな~とか。実際、それでこの後のクレメンツさんは辺境に飛ばされてるわけですしね。
まあ、色々と誤解とすれ違いと勘違い、なかんじでライフカード!でも選択肢は少ない!!
微笑みながら“何のことです? ビューロー准将”なんて言われたら……そりゃあもう凹むしかないよね!(爆笑)
ビューローとベルゲングリューンの明日はどっちだ?!(笑)


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