ジジイ連合そのにー！ジジイ同士の絆ってコトですか？(笑)
いやはや、そんなの…………もっと持ってこいやーっ！

あれ、アンスバッハは一緒に御訪問じゃないんだ、が最初に思ったこと。
お留守番？お留守番って貧乏くじってコト？？１人でブラウン爺ちゃんのトコに押しかけてきたお貴族様のお相手をしてるってこと？
ブラウン爺ちゃんの信頼厚いって意味だと思っていーのかなー？
輝くばかりの笑顔で「後は任せた！(肩ポン)」とかってきっと早朝からお家を出てきたんだろーな。
…………アンスバッハはこの夜の愚痴がすごそーです。(爆笑)
そういえば早朝って何時だろうとちょっと思ったのですが、軍人的時間の早朝じゃなくって、きっとお貴族様時間の早朝ですよねｗ夜に宴会だパーティーだ恋の鞘当だ陰謀だなんて活動してたら、朝は自然と遅くなるってもんでしょう。訪問する時間としてどの辺が適当なのかはよく判りませんねー。
ま、それはともかく。
晴れ渡るオーディンの空の下、門閥貴族の二大巨頭が、であった……なんてどこぞのナレーション風に読んで頂けるとうれしいですが。
事実に基づいた憶測と妄想はどんな風に変化して貴族たちの中を駆け巡ったのかな～。
お二人とも笑いながら言っておられますけれど、二人が『会った』という事それ事態がすでに充分な大事だろうと思うのですよね。しかもどこかのパーティーの席上ではなく、しっかり御自宅への御訪問。
手土産は延命策(内容はともかく、事実ですよね)。
…………これで、お二人が手を結んだ！我らはかつる！と誤解して跳ねるお人たちがいそうな気がします。
もちろんお二人も気が付いているでしょうし、その動向は注視しているでしょうが。
リップシュタットの盟約の下準備かーくらいに思っているのかな、甘党閣下は。
しかし、ジジイ二人で密談とか、誰得に美味しいシチュなんですが←ゑ？
昔を懐かしみ若いものの先を憂える老人達の語りも美味しいのですが、苦悩を分かち合うお二人の様も私にはおいしゅーございます。ハアハア。
この後お二人は何処まで意気投合したのか、酒の一つも入ったのか、きききききききになります。

あと、さらりと流されてますけど、アドルフ君は士官学校の後輩とか。
あのオッペンハイマー伯を入れるのに反対したということは、甘党閣下の命令にそむいた場合、どれだけのしっぺ返しをくらうか、身に染みて知っていたのでしょうか？(笑)単純にやばい状況をしっかり把握していた有能さんともいえますが。
ま、一学年上の有名人４人組をよーく知っていてもおかしくは無いと思うんですけどね。面識が有るのかないのか気になるところ。
ミュラーと雰囲気が似ているということは、癒し系の苦労人ってコトだな！と思いました(笑)同級生からも同僚からも弄られてそーです。

あんまり出番の無かったリッテン爺ちゃんですが、此処にきてすんごく愛妻家な面を見せましたね。ちゃんと親子とか夫婦とかやってるとは！！そうしそうあーい！！！！！(驚愕)
現実にはそんなことばかりじゃないだろうと、それは判っているのですけど。
この甘党閣下の世界では、親子の情愛がとても大切に書かれていて、それがとってものほほんほんわかした気分にさせてくれます。
多分、それがazuraiiru様の描かれる世界の核に有る部分なんだろうなという気もします。
しっかりと愛情を確かめ合ってる人達がとっても感情豊かで生き生きとしてますし。……考えたら、このお話の中で、親子とかの関係性が重要になってくる部分が結構多いですよね。
甘党閣下の決意は、両親に誓うものでしたし。血縁とか、義理の親子とかその辺も居るし。
だから、いっそう金髪くんの歪みとか荒み方が目に付くのかなー？

うむ、いっそ甘党閣下もお孫様発言を肯定してしまえばいいよ！リヒテンじーちゃんとのね！！(爆笑)
はっ！！！そうか、これはかわいい孫である甘党閣下のために頑張るじーちゃんズの話なのだッ！！！！……←多大なる勘違い。