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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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▼良い点
女医さんの名前判明!ありがとうございます!
Klara Lenard で綴りは良いのかなかな?
▼悪い点
しかも独身の女医さん!!ますます萌えてしまってどうしてくれますかw
最初名前を見たとき、うっかりクラーレと読み間違えてしまい『毒薬とかどんな女医さん?!』とギョッとしてしまったり。老眼がそろそろ心配になりました。
▼一言
一言では無いので、続きはウェ……じゃなくて、下でw



甘党閣下は犬派ですか。つぶらな瞳で信頼いっぱい!で見上げられて尻尾振られちゃうと、きゅん♪と来ちゃう性質ですか。
よし、司令官達に演技指導だ!……若干名、ものすごく似合わなさそうな人が居るけども。
……アイゼナッハは一見可愛いけど、実のところは狼だと思う。一番美味しいところもっていくし、嫁さんいるし。無言攻撃にほだされてるなー甘党閣下。騙されるな、ヤツはおとなしい犬の振りをした強かな獣だー!(笑)
というか、各艦隊司令官達は基本的にみんなかつては一匹狼だったよーな。守るべきわずかな部下を抱えた孤高の狼、なんて書くとカッコよすぎか?
でも本来の狼って言うのは群れを作って、トップが統率する頭の良い集団なんですよね。
まあフェンリルの集団を統率するロキってのも大変だw
とはいえ、甘党閣下本人はどちらかと言えば、猫科の獣のような気もします。百獣の王の本性は臆病で怖がりだそうですからw
しかし、しゃべらないアイゼナッハが此処まで可愛……じゃない、活躍する銀英の二次創作も珍しいよーな(笑)。しかも、言うに事欠いて息子、だと……?!外見の年齢差を考え……あ、中身的には良いのか。もう40半ば過ぎのおっさんだし(笑)
しかし言わせて貰うと、傍から見ると田舎から都会に行った息子を心配する『母親』だと思うんだ!


そんなこんなで、目が覚めたとたんに苦労が続く甘党閣下。
エーレン爺ちゃんがまわりに盛大に知らせたのは、多分お見舞い攻撃を分かってたからだ!そして、心配と仕事を増やした意趣返しにしたんだwかわいい爺ちゃんズの報復なんだから、甘党閣下は甘んじて受けなきゃ駄目よね。
意識のない間、死んだ場合と生きていた場合と両方を考えて手を打たなきゃいけなかったでしょからね。
さらに言うならば、自分が死んでも大丈夫だといわんばかりの、自分の存在をイマイチ軽く考えている甘党閣下に、周りの心配とか心情とか大いに感じてちょっとは反省しろという爺ゴコロのなせるワザかと思います。
甘チャンだから、周りの気持ちがどうしたって甘党閣下を縛る鎖になるものねー。
一般将兵達からの見舞い攻撃までは流石にまずかろうと表向きは自粛を告げておいて、ある程度近しい司令官達には裏で連絡を付けるルートを教えるとか、さすが爺は小技がききますね、ねちっこい嫌がらせだ!(妄想です。そして褒めてます)。
そして地上待機で病室に直接押しかけた面々。自重しろw
ワルトハイムさんたちは一緒にまとめて来たんだよね……うん、ヤンデレと化した赤毛君の目をしっかりシューマッハは見てたことでしょう。
きっと目にハイライトは無くなっているはず(笑)
うん、もうイッパイイッパイですね、赤毛君……どうなる事やら。

で、お次はミュッケン爺ちゃんか!きゃっほい!お久しぶりです!……台詞ないけどなー。ぐすん(涙)
……うん、ユスティーナはやっぱりまだ泣いてばっかりですね。
どうでもイイ事ながら、かってな個人的妄想として期待している進化形ユスティーナのイメージソングは西.野.カ.ナの『if』だったりするんですが。ちょっと夢見がちな女の子っぽさもあるけれど、相手だけが世界の全てじゃなくて、隣に立ってともに未来を見つめて進んでいける、きちんと1人でも立つ事のできる強い女の子、になると良いなあ。ミュッケン爺ちゃんの御教育が楽しみです。
ま、だからといって、甘党閣下とのラブラブエンディングを応援する気にはまだなれませんがね!(笑)
そのミュッケン爺ちゃんも渋い顔ですね……泣いている義娘の覚悟の程を『まだまだ甘い』と断じているのか。それとも、甘党閣下がこうなってしまった原因のひとつは自分にもある、と思って悔やんでいるのか。どっちも、かなー?
思えば、かつての三長官の中で、唯一金髪クンの軍人としての価値を評価していた人ですしね。
かつて距離を置こうとしていた甘党閣下を、あえて金髪クンの下に付けたのはミュッケン爺ちゃんとエーレン爺ちゃんだしなァ。
立場の不安定な金髪クンが司令長官という重責にあって、自身より有能な下のものに対してどれだけの不安と尚早と、鬱屈した思いを抱えるか、予想はしていても理解しては居なかったのか、予想以上だったか。
どちらにしても金髪・甘党閣下の二人体制で帝国軍を磐石の物にしたいと願った事が、甘党閣下の命を危険に晒すような確執を生んだのだと思ったのかもしれないですし。
そもそも、ミュッケン爺ちゃんが金髪クンを評価していたことが、爺ちゃんを慕ってくれている甘党閣下に、金髪クンに対する無用な遠慮を生んだのかもしれない……とか考えてそうだな、と。
もしくは、もっと早くに排除を進めておけばよかった、とも?
ただ単に、心配しすぎて安堵の表情を上手く出せないから渋い顔なんじゃないか?とも思ったりしましたが。うふふ、かーわいい!
甘党閣下のほうは、心配かけて義娘を泣かせた悪い男みたいだとか思ってるんですけどもね。
不器用な義親子(未来日記)ですねぇ。


そんでオオトリはリヒテン爺ちゃんですね!
来た来た、年の差大悪友!御年70過ぎでブラスターをぶっ放すステキ爺ですよ!
甘党閣下を叱って諭すのは、もうリヒテン爺ちゃんの役目ですね。
ミュッケン爺ちゃんは現役を退いた分、あくまで助言しか出来ない位置に行っちゃったからなあ。
そして、ある意味金髪くんとの確執を広げるような人事を行った三長官のことは棚上げして、それに流されていた甘党閣下自身も悪いのだ、と追い詰めていく辺り、すっごく悪い爺ですねー(喜)。
むしろ、甘党閣下が初期は金髪くんに好意的だったのを知っていて、あえて溝を広げて二人が組まないようにしていた張本人たちのクセに!(笑)
反逆に追い込んだ一因は、確実にお爺様達にもあるじゃんね(笑)
しかし、其処はあえてスルーして、甘党閣下の自責の念をこれでもかと揺さぶり、甘チャンっぷりを矯正しようとするあたりがしびれる憧れるうwカッコよすぎるーーーーーーーー!
ええもうこの悪辣さにメロメロですとも←?!
甘党閣下が手を下すなら、暗殺は無いだろうと思ったけど……リヒテン爺ちゃんなら、暗殺謀略なんでもござれの人だろうと思うので、どんな嵌めワザで赤毛君の暴発を誘うのか、とっても楽しみではあります。エーレン爺ちゃん達も協力するだろうしね。
……ひょっとしなくても、作者様の思惑とは違うところに反応している気がちょーっぴりしなくは無いのですが。まあ、読者の反応というのは書き手には意味不明なところで返ってくる物だと諦めていただきましょう。踊ってるという意味では思惑通りでしょうからねw

そしてリヒテン爺ちゃんの思惑通り、甘党閣下も自身の弱さを認識して、それを戒めなければならないと自覚しましたね。
甘党閣下にとって『エーリッヒ・ヴァレンシュタイン』を演じている『佐伯 隆二』という意識がどこかにずっと残っていたのだろうと思うので。
外面と中身の差が、顕著にそれを表していたな、と。
多分きっと子供の頃から、イイコのエーリッヒを演じ続けてきた分、それも既にペルソナの1つだろうと思うのですけど、根っこは日本人であると思い続けてきたのかな。周りの価値観と合わなくても、周りに染まれず辛くても、捨てられない過去の記憶は大切な物だったのかもしれない。
そして、その頃の金髪クンの生き様に一喜一憂して物語を読んだ過去を、この一晩で思い切れるといいのですけどね……。

あ、ちなみに萌えた女医さんとヴァレリー妄想は小話で。
無駄に長くなったのでちょっとコチラからは削りました……書き終わらん。

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Klara  Lenard であっています

つくも様。
Azuraiiruです。

Klara Lenardであっていますよ。これから177話をアップします




azuraiiru 2011/06/25(Sat)02:21:27 編集
Re:ありがとうございます!
お名前からすると、平民出身の女医さんのようで、密かに嬉しかったりしました。……あえて、貴族のフォンを名乗らない、というのもありかなと妄想したりもしつつ。
今後も出番があるのかないのか不明ですが、私の中では勝手にヴァレリーの新しい友人になりました(笑)

177話も拝読しました。
……相変わらず親父をカッコよく書くのが上手すぎです。悶えますw
【2011/06/25 07:06 つくも】
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