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某所連載中の二次小説に対する、腐女子な愛を叫ぶ場所
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むしろ一話ぐらいまるーっと使って辺境地区の情勢をかいてくれても良い位ですよ…………もう全然想像できなくて。帝国の一般の人たちはどんな思いでこの流れを見ているのかしら?とかも気になりますし。
某K御大とかだと、たまーに文庫本一冊使っておきながら、結局お話はどれだけ進んだっけ??と首をかしげる壮大なシリーズとかもありましたからねェwこのくらいのモノローグは全然普通に許容範囲内ですともよ。どんとこいw
そもそも年単位で新刊(もしくは新作……涙)を待つことに慣れてると、数日で少しでも続きが読めることの何と幸せな事か……(笑)

ヴァレリーに鼻で笑われた甘党閣下、カワイソス。
男じゃなくて、まだまだオトコノコ、なんだねえ(笑)
まあ、寝技に持ち込んだらどっちが勝つかって言えば、断然ヴァレリーだろうしw
そもヴァレリーにとっての『男』といえば、同盟の不良中年みたいな男くッさい男だから、甘党閣下じゃ30年たっても無理のような気がしますけども。
それに「今更何いってんの、この子は」ってのもあるのかな、と。
宇宙にも連れて行くほどお気に入りの女性の副官、となればもちろん下世話な噂が出ていないほうが可笑しい訳で。
地上と違って他の女性の目がない分、男同士でそういう猥談は普通にあるでしょうしねェ……ま、実態はママだけどw
そして、リヒテン爺ちゃんもなんだかすっかり陛下のママポジション。
コレだけ親身に心を砕いてくれる人が傍にいるなら、決して陛下は不幸では無い気がするんですけども。
ベーネミュンデ侯爵夫人もね……穏便に済ませるつもりが、結局ああなってしまったのは金髪クンの軽挙があったからでもありますが。そのとき皇帝陛下の心の中に何かが生まれたのかも知れないし、アンネは敏感にそれを感じ取ったかもしれない。
そんな「もし」は幾らでも考え付きますが、さてはて。

とりあえず。
甘党閣下とリヒテン爺ちゃんの会話で突っ込みたいのは一点。
>「御同衾だったのですか」
って、話変わってねーッ!(爆笑)
というか、より一層何だか妙な方向に話を転がしましたね、甘党閣下。
まあ女の子との会話に天気の話やら健康の話やらもって来る人の会話の転換ってこういうものかwと微妙な納得をしましたが。
まあ、リヒテン爺ちゃんくらいの御年になっても女ゴコロがわからないというなら、まだまだ小僧の甘党閣下がわからなくてもしゃーないですし。
というか、この世界ではそういう相手がそもそもいないとは言え、佐伯君時代には一応いたはずの恋人もどんなだったのか。
死亡の原因に毒殺されたか?と可能性に入れる相手ってどんな彼女wというか、何故付き合ってるし!(笑)
うん、女心はわからなくて謎で面倒なのが良いと言いそうな、どこかのポプランとかどこかの不良中年騎士にでも男女の付き合いを教えてもらうといいよ!(笑)ま、銀河を統一した後にでもね…。
そんな甘党閣下がアンネの心中を考えたところで、はたして正解に辿り着けるか否か(酷w)。
可能性としていろいろ考えはしても、結局はアンネの心中は推測でしかなく、本人の言は原作でも描写されていないので謎のままですね……周りの人々がどう思っていようと、それは見たいように見ているだけの真実であって、本人にとっての真実とは違うかもしれないし。語る言葉にも何処まで真実が含まれているのか、判りませんしねえ。女心も男心も秋の空、ですw
結局は読者も、見たい真実を自分自身で選んで「そうなんだ」と思っとけ、という事ですかね。
アンネが陛下を愛していたか否か。赤毛君を愛していたか否か。クスリで陛下を殺すつもりがあったか、自害の為であったか。
陛下を憎んでいたか、甘党閣下を憎んでいたか、父親や帝国を憎んでいたか――金髪くんを憎んでいたか、も分からない。
分からないからこそ、色々と妄想してうへへへへへへとネタを弄繰り回して話を作り上げるのが、まあ腐女子の腐女子たる所以ですから。二次の醍醐味というか……まあ此処で書く妄想は三次ですが(サンジの醍醐味ってなんか変な語呂だなあ……)。
このまま謎にしておいていただけると楽しいかもですが、甘党閣下の世界のアンネが語ったとしてもそれはそれで。妄想は幾らでもできるんだぜ☆

あ、語られないからこそ楽しい妄想といえば。例えば、キスリング君の「女性仕官が文句を言って大変だった」という愚痴。
女性の憲兵隊員なんて居たんだ……あれ、コレ普段の24時間働けますか?な実働部隊じゃなく、事務とかの方を主にやってる女性兵士を無理やり呼んだのかな。だとすると基本9時-5時のお嬢さんたちかしら。
うん、勤務時間外に勤務内容のまったく違う仕事を押し付けられて、文句を言いつつもキスリング君のために頑張ってくれてるなら可愛いものかな。そして文句を言う時に「だから今度美味しいレストランで奢ってくださいね」と伝えるのが主目的と見た!
出世株のキスリング君とデートの約束を取り付けようとするメヒョウたちの攻防だったんだな、きっと(笑)
でも他の事でSAN値をガリガリ削られてる最中のキスリング君は、そんな事にはまったくさっぱり気がつきません、という事なのねーwそれとも気がついていたからこそ、かわすのに必死だったか??羨ましい話だなあ。甘党閣下よりは女運はいいのかしら。
そもそも彼女よりも、まずは過労死の心配をしなきゃいけないですよね(笑)
…………なんだか脳内では、すっかり憲兵隊が愉快な職場なんですけども。ま、いいか?キスリング君だし(笑)


まあ、そんな風に妄想ひねくり回してうふっふふとなるといえば、義眼君。
腐的には美味しい逸材な訳ですが。
甘党閣下も初対面の時にはあんなに動揺してたのに、何だかすっかりしんみり語っちゃって。そうやって思いを馳せるのも、舞台から退場する好敵手へのせめてもの餞に――…ならないか。義眼君は冷笑で返しそうだw

義眼君が憎んだものとは何だったのか。
貴族であったから義眼という手段を得る事ができていて、自身の進路も選ぶことができていて――その道しかなかったのかもしれませんが、少なくとも自分の意思を制限され強制されるような環境にあったとも思えない。
なら、法律そのものを怨むような不利益をどこで被ったのか、それとも法律を憎まなければ、他の何かを憎んでしまいそうだったとでも言うのか。
単純に考えれば、自身を愛してくれるはずの家族や親族、周りの人間からの蔑みの感情を、自身が自身であるせいではなく、法律が排除すべきものと規定しているからこう扱われるのだと思いたかったのか、とか。自身を蔑んだ家族を憎みたくなかったのか、もしくは憎む対象がなくなって、代わりに法を憎むようになったのか。
あるいはひょっとして、自身のためではなく、著しく被害を被った大切な他の誰かのために法とそれが育んだものを憎むようになったのか――とか。
そこまでくると、妄想たくまし過ぎる腐女子の腐ってる思考でひねくり回してネタを作り上げ本にするって定番コースになるわけですが(笑)まあ、ここではこれ以上書くことではないか……w

そもそも義眼で見えている世界ってどんな風景なんだろう、と思わずにはいられません。
ただでさえ肉眼での脳内の処理が、まったく同一の映像を結んでいるかどうかすら怪しいのに、さらにそれが機械仕掛けの処理となったら……どの程度の鮮明さで判別がつくのかなとか。
下手すれば人間なんて熱量の塊とかで見えているのかもしれないなと思ってしまいます。細かな表情と感情の連動を見て取れなかったから、自身もその表情を作れない、とかありそうで。
代わりに声の抑揚や、雰囲気などから把握することが多そうだな~。
そんな義眼君から見た甘党閣下のいる世界はどうだったんだろうとぐるぐる考えてしまいます。
他の人々が見えている世界と自分に見えている世界は違う、というのはどれだけ自身を異端だと突きつけるのだろうか、とか。
自身を異端とする世界そのものを憎んでしまうのだろうかとか。
……そうすると、艦橋での「法を憎んでいます」という告白も、周りにわかりやすいように用意していた建前にも思える、なんて腐妄想がぐるりんぱと。

まあ、つまりは劣悪遺伝子排除法があろうとなかろうと、義眼君の生きていく上での苦痛や苦悩はあんまり変わらないだろうな、と思ってみたり。
むしろIFで考えるなら、義眼じゃない義眼君だったならば、どんな人生だっただろうと―――あ、すごい爽やか笑顔で白い歯キラリン☆なぱうる君が、甘党閣下の理想に心酔して手足となってる妄想が浮かびました。うわあ、崩壊しそうです……腹筋がw
これ以上は呼吸器が危険なので、この辺でこの妄想はやめときます。

しかしここ数日義眼君のことばかり考えていたので、なんだか恋している気分でしたよw
もっともそれ以上に甘党閣下やリヒテン爺ちゃんや皇帝陛下やらリューネさんのことを考えているわけですけれどもね!(笑)

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腐女子よりもすでに貴腐人と呼ばれる程度には、妄想世界に棲息中。
いつもかなり隅っこの茨の中を1人で爆走します。
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